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日本vsチュニジア 試合前日の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2022年6月13日 19時41分

森保一監督(写真左)

 日本代表は14日、キリンカップでチュニジア代表と対戦する。森保一監督は13日、パナソニックスタジアム吹田で前日オンライン会見を行った。

 以下、試合前日の森保一監督会見要旨

●森保一監督
「キリンカップ決勝戦のチュニジア戦に向けて、まずは明日の試合、勝利でキリン杯優勝でサポーターの皆さんに喜んでもらえるよう結果を出したい。またチームとしてはこれまで積み上げてきたものをさらに明日の試合の中で出せるようにしていきたい。選手たちには何よりも勝利を目指しながらも、個の力を100%出し切るということ、チームのために仲間のために走って戦う姿をサポーターの皆さんに見ていただき、元気や勇気を戦いの中から感じてもらえる試合にできればと思っている」

—まずは選手の状態について聞きたい。12日から冨安健洋がフルメニューをこなしているが、彼の状態については。先発もできる状態にあるのか。また伊東純也、中山雄太、柴崎岳も欠席があったが、先発が難しいという選手はいるのか。
「いまの質問にあった選手で、まずは冨安だが、長期離脱している中で今回の代表活動に来てもらいながら、試合にも出られるかもしれない見通しがある中で参加してもらい、明日の試合に向けてはチームの全体練習に合流しているので、出られる可能性も考えて、今日の練習後にメディカルスタッフ、ドクターと相談したい。しかしながら、いきなり国際試合のハイインテンシティーの中で、長期離脱から2〜3日の練習で試合ができるかというとリスクになるので、そこは慎重に考えていきたい。試合に出られなくても、今回の活動に参加してもらったことでチームの考え方、チームの現在地は他の選手たちとコミュニケーションを取りながら把握できたのはチームにとっても彼にとってもプラスになったと思っている。あと伊東純也はプレー可能。中山雄太は右足首を痛めているので明日プレーすることはできない。柴崎岳については今日、コロナの陰性判定を受けてトレーニングをできる報告を受けている」

―20年前の6月14日に日韓W杯のチュニジア戦があり、そこで日本は初めて決勝トーナメント進出を決めた。会場は違うが、同じ大阪、同じ相手との試合だが。
「20年前の日韓W杯と同じような結果を、明日のチュニジア戦で勝利をつかみ取りたいと思っているのが一番。20年の時を経て、日本のサッカーが成長しているところを見ていただいている方に感じてもらえる試合ができればと思う。同時にカタールW杯に向けて我々が積み上げてきたもの、今回の6月の代表活動で積み上げてきたものを明日の試合でチームとしても、見ていただいているサポーターの皆さんにも感じてもらえるようにしたい」

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