1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

守備崩壊森保J、キリン杯決勝で0-3完敗…対カタールW杯出場国1勝2敗

ゲキサカ / 2022年6月15日 0時36分

 ところが後半30分、日本はまさかの連携ミスから再び失点した。GKアイメン・ダーメンのロングフィードが自陣に送り込まれると、裏に抜けたボールを吉田がGKに任せたが、シュミットはゴール前に撤退。これを相手に拾われると、折り返しのパスからMFフェルジャニ・サシに無人のゴールに蹴り込まれた。

 勝利が遠のく日本は後半34分、ゴール左斜め前の位置でFKを獲得。これを久保が狙ったが、壁の左を通したボールは惜しくも枠を外れた。同37分、伊東の斜めのパスを受けた古橋が右足で狙ったが、これも相手守備陣がブロック。直後、長友に代わってDF山根視来が投入された。

 後半38分、日本は右サイドに開いた田中のクロスに三笘が反応するが、ダイレクトシュートも相手DFがブロック。その後は攻撃の形をつくれずにいると同アディショナルタイム、カウンターからFWイサム・ジェバリにミドルシュートを突き刺され、0-3でタイムアップを迎えた。

(取材・文 竹内達也)★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2022W杯カタール大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2022W杯カタール大会日程&TV放送
・3失点に絡んだ吉田麻也「あれで試合を壊してしまった」今後への“改善点”とは
・代表復帰で存在感も…鎌田大地は決定機活かせず「1つのミスでナヨナヨしても仕方ない」
・“狙われた”吉田麻也と遠藤航…森保監督「心身ともに疲労が来ていた」
・まさかのお見合い失点…責任背負ったGKシュミット「そういう議論の対象じゃないエリア」
・権田ではなくシュミットを起用した理由は…森保監督は連係ミスを擁護「私自身、反省」
・3試合フル起用は期待の表れ、伊藤洋輝のミスに森保監督「チャレンジしたことを認めたい」
・仕掛ければ抜けるが…三笘薫が感じたジレンマ「フィールド内での対応力に頼ってしまっている」
・「日本の弱点は守備」狙いどおりの得点にチュニジア監督は胸張る
・監督会見
・選手採点

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください