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「味方が助かるという思いで走れる」。走力、技術力で違い示す鳥栖U-18MF楢原慶輝は感謝の念も原動力に

ゲキサカ / 2022年6月17日 19時20分

その走力と攻撃力によってサガン鳥栖U-18を支え、引っ張るMF楢原慶輝

 サガン鳥栖U-18は現在、“高校年代最高峰のリーグ戦”プレミアリーグWESTで暫定首位に立っている。今年は攻守に力のある選手が多い注目世代。ジュニア時代からサガン鳥栖の育成組織でプレーするMF楢原慶輝(3年=サガン鳥栖U-15出身)は、サガン鳥栖U-15時代に日本クラブユース選手権(U-15)大会を制し、高校1年時には日本クラブユース選手権(U-18)大会優勝も経験している。年代別日本代表としてアジアで戦った経歴を持ち、今年2月のルヴァンカップでトップチームデビュー。サガン鳥栖で培ってきた技術力や走る力をピッチで人一倍表現する楢原にスパイク選びやピッチ内外で意識していること、今後の目標などについて聞いた。

―試し履き会で着用した『442』の感想について教えてください。
「今までのニューバランスの勝手なイメージだと、履いた時に大きくて、中でズレるというイメージがあったんですけれども、今回の新しいモデルはかかとの安定感が増したなと思います」

―足が中で動かない。
「動かなかったですね。ボールコントロールも柔らかくて、ちょっとやりやすかったです」

―普段、スパイク選びで重視していることは?
「ズレの少なさや履いた時のフィット感はこだわって選んでいます」

―普段アシックスを履いているのは、その理由が大きい?
「DSライトの4とかプロも履いています。アジリティが武器なので、そこでズレがないように選んでいます。DSライトはズレが少なくて軽さもあるので。(天然)皮革でかかともキュッとなっていて、ズレも少ない。タッチもやりやすいというのがあります」

―『442』のボールタッチはどうでしたか?
「アシックスのものに近かったと思います」

―デザインは?
「白が好きなので、ワンポイントで赤が入っていて良いと思います」

―プレミアリーグはチームとして良いスタートが切れているが、どのような評価をしていますか?
「1試合1試合感じることが多くて。できたこと、できなかったことを整理するようにと常日頃言われていて、本当に一戦必勝で目の前の相手に勝つことを意識してやっていて、それが結果に出ているかなと思います」

―前評判通りの戦い。
「自分たち勝って慢心するということが絶対になくて、常にチャレンジャー精神でやっています。自分たちをそんなに低く見ることもないですし、高く見ることもなくて、常にチャレンジャーとして戦って勝てているかなと思います」

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