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首位追う鹿島、先制点守れず痛いドロー…横浜FMとの勝ち点差「3」に広がる

ゲキサカ / 2022年6月26日 20時53分

 ところが後半5分、前半の良い流れを維持した名古屋が同点に追いついた。深く押し込んだ攻撃からMFレオ・シルバが縦パスを突き刺し、これを受けたMF稲垣祥がペナルティエリア右からクロスを送ると、これが鹿島MFディエゴ・ピトゥカの腕に当たってハンドの判定。これで得たPKをFWマテウス・カストロが左ポストに当てながらねじ込んだ。

 その後も名古屋が優勢を保ち、後半13分にも決定機。マテウスの浮き球パスを稲垣が頭で落とし、柿谷がボレーで狙ったが枠を外れる。また同16分、マテウスの突破からチャンスをうかがうと、仙頭のクロスに稲垣が頭で合わせるも、これはクォンの正面。選手交代で勝ち越しを狙う鹿島は同29分、セットプレーからA・カイキがヘッドで狙ったが、クロスバーに阻まれた。

 勢いを取り戻した鹿島は後半37分、敵陣右サイドでのFKを途中出場のMF樋口雄太がゴール前に放り込むと、相手のクリアボールを拾ったA・カイキがワントラップからボレーシュート。だが、これはまたも枠に弾かれる。名古屋は同アディショナルタイム2分、MF内田宅哉のクロスを受けた相馬がカットインシュートを狙ったが、クォンにかき出された。

 そのまま試合はタイムアップ。2位をキープした鹿島だったが、首位の横浜FMを追う意味でも、3位の川崎Fとの差を広げるためにも、悔やまれる足踏みとなった。
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