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日章学園が昨年越えへ…旭川実を2発で振り切り、3回戦進出

ゲキサカ / 2022年7月25日 19時53分

先制点を奪ったDF藏屋明徹(3年=日章学園中)(写真協力=『高校サッカー年鑑』)

[7.25 インターハイ2回戦 日章学園 2-0 旭川実 徳島スポーツビレッジピッチB]

 令和4年度全国高校総体(インターハイ)「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技(徳島)は25日に2回戦を行った。徳島スポーツビレッジピッチBの第1試合では、日章学園高(宮崎)と旭川実高(北海道1)が対戦。日章学園が2-0で勝利した。

 試合は立ち上がりから一進一退の攻防となり、随所で激しい球際の攻防が見られた。ともに昨年の先輩の結果(旭川実=2回戦敗退、日章学園=3回戦敗退)を越えるべく、気持ちがプレーに乗る。

 そうした中、スコアレスで前半を折り返すと、先にスコアを動かしたのは日章学園。後半25分にDF藏屋明徹(3年=日章学園中)が先制点を奪い、リードを掴む。

 その後、攻勢を強める日章学園に対して旭川実GK石川佳吾(3年=アンフィニMAKI)が体を張ったセーブでゴールを死守。味方の反撃を待つ。しかし、後半アディショナルタイム7分に日章学園のFW高岡伶颯(1年=三股町立三股中)がダメを押し、2-0で勝利。高知を振り切り、日章学園が3回戦に駒を進めた。

 あす26日に鳴門・大塚スポーツパーク球技場で開催される3回戦では、昌平高(埼玉)と準々決勝進出を懸けて激突する。
●【特設】高校総体2022

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