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パリSGにパナスタ熱狂!!“MMN”揃い踏みでド派手に6発ゴールショー!! G大阪も黒川&山見がスター軍団から得点

ゲキサカ / 2022年7月25日 22時48分

 その後はハイプレスをかけようにもボールを握られ、メッシやネイマールに次々と好機をつくられるG大阪。それでも東口や三浦の好守で耐え凌ぐと、前半12分には右サイドでMF小野瀬康介が攻め上がり、鋭いアーリークロスから食野が惜しいシュートを放つ。また同13分には右CKのこぼれ球をパリSGが処理しきれず、攻撃参加していた昌子のシュートで脅威を与えた。

 パリSGは前半15分、ベッラッティの浮き球パスにネイマールが抜け出し、フリーでシュートを放つも、逆を突かれそうになった東口が身体を残してスーパーセーブ。同16分には右サイドを突破したサラビアから鋭いクロスが送られるも、戻りながらの対応となった三浦がアクロバティックなクリアでピンチを凌いだ。同18分、G大阪は小野瀬が右サイドで仕掛けるも、N・メンデスに奪われ逆カウンターがスタート。だが、ネイマールのパスを昌子がカットし、G大阪も決定機を許さない。

 前半20分、パリSGはネイマールが高速シザーズから福岡をぶち抜き、折り返しにサラビアが反応したが、東口がこぼしそうになりながらもキャッチ。同21分にはまたもN・メンデスの鋭い出足のボール奪取から細かくパスを繋いでピッチを横断し、右サイドからカットインしたハキミがゴール正面でMF倉田秋に倒され、FKを獲得した。位置にはネイマールとメッシが着いた中、メッシが左足で直接シュート。だが、惜しくもゴール右上に外れた。

 引水タイムを挟んだ後の前半27分、パリSGは自陣右サイドでボールを奪うと、テンポの良いパスワークからネイマール、メッシとつなぎ、スルーパスにハキミが反応。猛スピードでエリア内右に攻め込んだ。だが、ここでもシュートは東口がスーパーセーブ。G大阪が誇る守護神が圧巻のパフォーマンスで均衡を保った。

 ところが前半28分、ついにスコアが動いた。G大阪は三浦のロングキックが相手に当たってしまい、跳ね返りがフリーのネイマールのもとへ。数的不利の中でメッシにパスが通り、最初のシュートは東口が防いだものの、こぼれ球を拾ったサラビアが落ち着いてゴールに押し込んだ。奮闘を見せていたG大阪にとっては痛恨すぎるミスだった。

 ビハインドとなったG大阪は直後、前線でロングボールを収めた鈴木がS・ラモスに競り勝ってボールを収め、そこから攻撃を試みるも、戻りの早い守備を前にシュートまで至らない。すると前半30分、右サイドを攻め込んだネイマールと三浦が競り合い、ネイマールが倒れ込むと、中村太主審がパリSGのPKを宣告。同32分、ネイマールが独特の助走から東口の逆を突くキックを蹴り込み、瞬く間に2点差となった。

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