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パリSGにパナスタ熱狂!!“MMN”揃い踏みでド派手に6発ゴールショー!! G大阪も黒川&山見がスター軍団から得点

ゲキサカ / 2022年7月25日 22時48分

 それでもG大阪も譲らない。前半34分、G大阪は右サイドを攻め上がった小野瀬が深い位置からボレー気味に折り返しのボールを送ると、ゴール前に飛び込んできた鈴木のシュートはドンナルンマに防がれたが、ファーサイドから飛び込んできたMF黒川圭介が押し込む。厚みのある攻撃でパリSG守備陣を上回り、1点を返した。パリSGの選手たちは鈴木のハンドをアピールしたが、認められなかった。

 すると前半37分、またしても試合が動いた。G大阪は三浦のパスミスからボールを奪われると、パリSGのカウンターがスタートし、右サイドからのロングフィードを受けたN・メンデスがエリア内左を攻め上がって左足一閃。鋭いシュートにさすがの東口も止め切れず、ファーサイドネットに突き刺さった。さらにパリSGは同40分、エリア内左を攻め上がったネイマールがタメをつくり、ゴール前にピンポイントパスを渡すと、メッシが左足シュート。G大阪守備陣の人数モイ揃っていたが、ハイクオリティな崩しになすすべなく、3点差となった。

 G大阪は前半アディショナルタイム1分、シンプルなロングフィードで相手守備陣の背後を狙うと、ペナルティエリアから飛び出したドンナルンマのヘディングクリアを食野がカット。素早く横にいた鈴木につけ、ループシュートを試みたが、ボールをうまくミートできず、ドンナルンマの正面に飛んだ。そのまま前半は終了。序盤は粘り強い守備を見せていたG大阪だったが、1-4の大差でハーフタイムを迎えた。

 後半開始時、G大阪は一気に7人を交代。三浦、福岡、MFダワン、倉田、鈴木、石毛に代わり、DF藤春廣輝、DF高尾瑠、DF柳澤亘、MF奥野耕平、FWレアンドロ・ペレイラ、MF齊藤未月、MF中村仁郎が入った。その直後、パリSGは左サイドからカットインしたネイマールが連続ルーレットを披露し、観衆からは大歓声。同4分にはエリア内で冷静なフェイントを続けたメッシが右足で狙うも、大きく枠を外れた。

 なおも攻めるパリSGは後半7分、ビティーニャが鋭いミドルシュートを狙うが、東口がファインセーブ。G大阪は同14分、カウンターから黒川が左サイドを攻め上がり、食野を経由して右サイドに展開すると、柳澤が鋭いクロスボールをゴール前に配給。だが、これはレアンドロ・ペレイラが合わせられず、オフサイドもあったとしてゴールには至らなかった。

 すると後半15分、パリSGは鋭いパスワークで中央を打開すると、メッシの絶妙なスルーパスにネイマールが反応。東口も飛び出して対応したが、ネイマールはドリブルで抜き去ってゴールマウスを空けさせ、無人のゴールに冷静にフィニッシュした。これでスコアは5-1。パリSGはここで初の選手交代を行い、ベンチスタートだったムバッペをサラビアに代えて送り出し、メッシ、ネイマールとの“MMN”共演が実現した。

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