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パリSGにパナスタ熱狂!!“MMN”揃い踏みでド派手に6発ゴールショー!! G大阪も黒川&山見がスター軍団から得点

ゲキサカ / 2022年7月25日 22時48分

 さらにパリSGは負傷明けで出番のなかったMFレアンドロ・パレデスもヴェッラッティに代わって投入し、N・メンデスもDFフアン・ベルナトと交代。シーズン開幕を意識し、質の高い組み合わせがピッチに揃った。対するG大阪は食野、黒川に代わって山見とFWウェリントン・シウバを起用した。

 大歓声を浴びながら登場したムバッペは直後、さっそく高尾を背負ってボールを収めて前を向き、メッシとの連係からゴール前に侵入。後半23分には大きく右に流れながらメッシからのパスを受け、ハキミへのラストパスで決定機を演出した。だが、ハキミのシュートは東口がビッグセーブ。G大阪もこれ以上の失点は許さない。

 すると後半25分、G大阪は中盤で前を向いた奥野が右サイドに浮き球のパスを送ると、絶妙なタイミングで抜け出した柳澤が折り返しのボールを供給。これに反応した山見がワンタッチで流し込み、2点目を奪った。その後は両チームともに次々と選手交代を行い、パリSGはメッシ、ネイマール、S・ラモスらを下げてFWマウロ・イカルディやMFイドリッサ・ゲイェらを投入。G大阪は東口、中村に代わってFWパトリックとGK加藤大智を入れた。

 パリSGは後半37分、勢いのある攻撃からムバッペが飛び込み、GK加藤をかわして左足シュートを狙うも、藤春がスーパークリア。次々に波状攻撃を見せたが、G大阪守備陣が懸命に対応し、ゴール正面で与えたFKもムバッペのシュートを壁が防いだ。それでも同41分、パリSGはスルーパスに反応したムバッペが高尾のチャージを受けてPKを獲得。これをムバッペが落ち着いて決め、“MMN”が揃い踏みとなった。

 そのまま試合はタイムアップ。パリSGのジャパンツアー最終戦は両チーム合わせて8ゴールの撃ち合いで幕を閉じた。

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