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日本代表ドイツ遠征メンバー発表 森保一監督・反町康治技術委員長オンライン会見要旨

ゲキサカ / 2022年9月15日 15時40分

─EAFF E-1選手権からここにつなげた町野修斗(湘南)、相馬勇紀(名古屋)、そして1月の合宿以来の招集となった瀬古歩夢(グラスホッパー)に期待することは。
「E-1でいいプレーをしてくれていた選手はまだまだいるし、チーム全体でいい戦いができた。E-1選手権の前やその後の自チームでのパフォーマンスを見ていて、彼らはA代表に入っていても、しっかりチームとして機能することができるというパフォーマンスを確認して今回のメンバーに選んだ。あとは彼らがこのグループに入って、トレーニングや試合でプレーするチャンスがあれば、自分ができること、自分がチームのためにできることを最大限思い切って見せてほしい。瀬古はグラスホッパーに移籍して、新しいシーズンではレギュラーとして試合に出ていますし、去年移籍してきたときからいろんな部分で強く激しくインテンシティ高く戦う中で、強さを身に付け、そしてディフェンスではありますが、本来彼が持っている対人の強さと攻撃の組み立ての良さを発揮できているところを現地の視察や映像で確認した。今回のグループに入っても、活躍できるだろうということで招集した」

─GKは4名選出。本番は何人体制で行くつもりか。
「状況次第でスタッフとW杯直前に議論して、最終的に決めるところはある。基本的には3人の体制と思っている」

─W杯ではベンチがチームとしてまとまれるかという見極めも大きい。いまのメンバーは気配りをする必要がありそうか。
「全員の選手が、試合に出たとき、出られなくてベンチで応援する側で回ったとしても、チームのためにという大前提のもと自分のできることを準備して、試合に向けて気持ちをひとつにして戦ってくれる。もちろん、選手は試合に出られなければストレスが溜まることは当然ある。だがすべての選手がチームのためにと考え、一緒に戦ってくれる。これまでの活動のときもメンバー外だったり、試合に使ってあげられる選手、プレーできなかった選手は常に出てきている中で活動した。直近の6月やアジア最終予選ではかなり出場時間等も差が出ていたところもある。その中でチームとして問題が出たことはなかった。選手を信用して招集したい。試合に出なければストレスが溜まることはもちろんある。わたしも含めてスタッフ全体で選手をサポートしていけるように、思い切って活動してもらえるように、コミュニケーションを取ってやっていきたい」

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