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日本代表ドイツ遠征メンバー発表 森保一監督・反町康治技術委員長オンライン会見要旨

ゲキサカ / 2022年9月15日 15時40分

─柴崎岳に期待することや本番でのメンバー入りに必要となるものは。
「彼はシステム変更であったりいろんな状況での戦いの中で、持っている経験、そしてパーソナリティも含めて、常に自分のできることを最大限に発揮してチームに貢献してくれるということを見せてきた。今回の活動においてもまだどういう起用かは決めていないが、戦い方も考えているところから変更点があった中でも、彼の経験であったりプレーの幅を使って、まずは自分のパフォーマンスを100%発揮してほしい。チームがつながりをもって戦うために、彼の良さを発揮してほしい。岳もほかの選手も一緒だが、30人招集させてもらう中でピッチ上に立てるのは11人だけ。そこを踏まえて試合に出たとしても出られなかったとしても、チームのために彼らができることをやってほしい。やってくれる選手だと思って期待をしている」

─この2試合は有観客。対戦国も観に来る可能性もある。どのように捉えているか。
「もちろん、本大会直前になったときに、非公開で相手にわからない準備をすることはやっていくつもりではある。その前にチームのベースを今回積み上げてレベルアップをしていくことにおいて、活動をオープンにして見られてもいいと思っている。それよりも大きなメリットは、デュッセルドルフで活動してヨーロッパにいる日本人の方々に応援していただいて、われわれ日本代表選手のがんばっている姿を観ていただくことと思っている」

─(反町技術委員長に)対戦国から観に行きたいというオファーはあったか。
「いまのところは入っていない。スペインとドイツは隣国でネーションズリーグを行っている。コスタリカは韓国に来て試合をしている。情報合戦はあるが、まず自分たちで何ができるか、そこに全神経を集中してやることが大事。相手うんぬんより自分たちの戦い方をしっかり整える。そこに力を入れることが、どこの出場国も同じ。ある程度初戦の相手のドイツの地でやることは不思議な感じはするが、自分たちの戦いに集中して、ヨーロッパにいるたくさんの子どもたちや働いている方々に勇気を与えたい。デュッセルドルフには日本人が8000人いる。それだけで1万人近い人数が集まってくれると思っているし、いい形で決起集会をしてもらえれば」

─旗手怜央(セルティック)は6月シリーズで招集外。いまの評価と今回招集した狙い、期待は。
「彼は6月の代表活動のときは招集外だった。しかし招集して活躍できるであろうという彼への評価はずっとしてきた。これは旗手だけではなく、6月やこれまでの活動で選ばれなかった選手は、活動のときに選ばれる人数が決められているし、選べない選手も含めてラージグループとして常に見てきている中に彼はいた。私自身は東京オリンピックチームから、彼が大学生のころから一緒にチーム活動で仕事をしてきた。成長は常に見受けられる。今回の代表招集に向けても、セルティックでの日ごろのパフォーマンス、そして直近であれば、CLでR・マドリーと戦ったときもすごくいいパフォーマンスをしていた。きのうのシャフタールとの試合でも彼自身のパフォーマンスは得点関与も含めていいパフォーマンスを確認している。彼自身が存在感を発揮して結果を出して、この招集を掴み取ったと思っている」
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