“マイアミの奇跡”立役者の前園真聖氏、WBCがキッカケでハプニング?

前園真聖氏が飛行機内でのハプニングを告白

　元日本代表MFの前園真聖氏が21日に自身のツイッター(@zono23)を更新し、飛行機内でのハプニングを明かした。

　同日に宮崎県の青島ビーチパークで開催されるイベントに参加するため、飛行機で移動中だという前園氏。アメリカのマイアミで行われているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の日本対メキシコの経過を追っており、「ただいま宮崎に移動のため空の上です。WBCが気になりまくりです」と記した。

　落ち着かない様子なのか、「#WBC2003 #侍ジャパン」とハッシュタグを付けてしまい、続くツイートで「何故に#WBC2003にしたんだ俺は…」と投稿。さらに「そして、CAさんにコーヒーをこぼされる とりあえず黒の服でよかった。CAさんもおそらくメキシコ戦が気になっているんだな…」と連投した。

　フォロワーからは「大丈夫ですか!?」「3ラン打たれたからコーヒーこぼしちゃったかな」「マイアミの奇跡を信じましょう!」といったコメントが寄せられている。

　現在49歳の前園氏は、現役時代に横浜フリューゲルスや海外の複数クラブで活躍。1996年アトランタ五輪予選ではキャプテンとして日本を28年ぶりの出場に導き、本大会では金メダル候補だったブラジルを初戦で破る“マイアミの奇跡”に貢献した。