日本vsミャンマー 試合後の森保一監督会見要旨
ゲキサカ / 2023年11月17日 14時12分
日本代表は16日、北中米ワールドカップアジア2次予選の初戦でミャンマー代表と対戦し、5-0で勝利した。
以下、試合後の森保一監督会見要旨
●森保一監督
―W杯予選初戦でこれまで組み合わせてこなかった起用をした。スタートの11人をどう選んだか。
「一言で言うならばベストな布陣を組んだということ。コンディション等々を踏まえて考えた結果、そしてトレーニングで見た結果、今日のメンバーを選抜して、送り込むということで決めた」
―引いて守る相手から早い時間帯に点を取れた。
「もしかしたら点を取るの難しいかなと思っていた展開の中で、綺麗な形でもあり、こじ開けたとも言える形でもあった。選手たちがゴールを奪うためにアグレッシブにプレーしてくれたことがゴールにつながったと思う。初戦で本当に難しい戦いになる中、相手も我々のことを非常に研究してきて戦っている中、先制点が取れずに時間が経てば経つほど、より難しい試合になるというところで、選手もそれを踏まえてアグレッシブにチャレンジしてくれたことがまず良かったかなと思うし、それがゴールに繋がったかなと思う」
―相手があれほど守りを固めてくると思わなかった。予想外だったか、想定内だったか。そういった守備にどうやっていこうとハーフタイムに話したか。
「これまでのミャンマーの試合を見ていたときに、我々に対して4バックなのか、3バックなのか、5バックなのかというところは、いろいろと分析をさせてもらった中で、おそらく守備を固めてくる戦術かなという予想はしていた。ただその予想は、もし外れた時に……ということも含めて、直近のマカオとの試合などは非常に打ち合いで、オープンな展開もしていたし、そういう戦い方もインプットしながら、我々は引いた相手にどうやって圧力をかけ、得点を奪っていくかということは、チームの中でイメージを共有して準備していた。特典については非常に難しい中、綺麗に回すだけではなくて、テンポを速めないといけない、リズムをつけないといけない中でも、チャレンジのパスであったり、仕掛けであったりっていうところ、よりゴールに向かっていくというプレーをしていこうという部分で、選手は得点につなげてくれたかなと思っている。ハーフタイムに選手たちに伝えたことは、3-0で折り返すことができたが、次の1点を我々は取りに行くということ。アグレッシブな姿勢を忘れないようにしていこうということで、選手たちを送り出し、選手たちもまたチャレンジしてくれた。ミャンマーと戦うにあたって、ミャンマーだけではないが、どの試合も難しくなるという中で、我々が何をできるかということをしっかりチャレンジしていこうと。相手がどこであれ、我々が何を志しているか、どこを志しているかというところをしっかりとプレーに表現していこうということで、選手たちが相手に合わせることなく、自分たちのしたいことをしてくれたというところが良かった。当たり前のことは当たり前にやっていくという部分で、準備から試合に向けて、凡事徹底をしてくれたことはチームとして、また続けていけるようにしていければなと思う」
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