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日本vsミャンマー 試合後の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2023年11月17日 14時12分

—ベンチ外だった冨安健洋の状況は。またサウジアラビアに移動して長距離移動と気温が高い中で臨むが、どう臨んでいきたいか。
「冨安は本人はプレーしたいという強い気持ちを私にも我々スタッフにも伝えてくれていた中、ドクターがチェックして、ドクターの判断のもと、報告をいただいて私が最終的に決めた。本人は(プレーを)望んでいたが、休ませるべきだと決断させていただいた。アーセナルでは直近の試合でフル出場していたが、前の試合で違和感があったという情報を持っていたし、それも踏まえて選手の疲労とコンディションという部分でのベンチ外ということで判断した。冨安がチームにいてくれるということはもちろん戦力として大きなものだが、この2026年の北中米W杯に向けてアジア予選を戦っていく中、すでにいろんな想定外、アクシデントが起きているが、こういうことを乗り越えていくという部分で総合力で勝っていくということ、今回も招集させてもらった中でも俺がやってやるというのを選手たちは思ってくれているし、誰が出ても勝つ、誰と組んでも機能するという部分で、チームとしては経験値の幅と総合力がより高まったということで考えている。これからのことについては、疲労のことを皆さんポイントとして出されているが、これまでもそうだが、チームのためにというのと選手のためにというのを考えていて、選手のコンディション、選手の置かれている状況を考えて、これまでも我々ができる限りの対応はさせていただいている。選手のキャリアがよりいいもの、より輝くものになるようサポートすることも我々の役目だと思っている。選手が充実した所属チームでのプレーをすることが選手にとっても、所属チームにとっても、我々にとっても非常に有益なことだと思うので、しっかり選手の状況を見極めながらこれからも招集、起用を考えていきたい」

―21日のシリア戦のテレビ放送が決まっていないが、どのように感じているか。
「個人的な思いで言わせていただくと非常に残念な思いではある。しかし、これも現実しかないと思っているし、いろんな方、協会の皆さん、メディアの皆さんが日本代表の試合を日本国内で放送していただくということで最大限努力していただいていると思う。最後まで頑張って下さっていると思いますし、実際にテレビ放映がなかったにしても、我々が頑張っている姿、選手が頑張っている姿を想像していただいて、応援していただければと思っている。我々にやれることは次のシリア戦、非常に厳しい戦いになると思うが、テレビ放映があればテレビ放映していただくこと、またここにもたくさんのメディアの皆さんがいる中で、たくさんの媒体を通して日本の国民の皆さん、日本代表の応援をして下さっているサポーターの皆さんに日本代表の選手たちの戦いを伝えていただければありがたいと思っている」●北中米W杯アジア2次予選特集

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