FC東京vs広島の対戦はドロー! 両チーム新戦力、大橋祐紀と荒木遼太郎が揃って2戦連続ゴールの打ち合いに
ゲキサカ / 2024年3月2日 16時58分
[3.2 J1第2節 FC東京 1-1 広島 味スタ]
J1リーグは2日に第2節を行った。FC東京とサンフレッチェ広島の対戦は、1-1のドロー。広島は後半24分にFW大橋祐紀がPKを決め、2試合連続ゴールとなる今季3点目。しかし同26分にはFC東京もMF荒木遼太郎が2試合連続ゴールとなる今季3点目でお返し。互いにチャンスを作り合うなかで痛み分けに終わった。
敵地での開幕節はセレッソ大阪と2-2で引き分けたFC東京。先発を2人変更し、DF森重真人と新加入FW遠藤渓太を起用する。4-2-1-3の布陣で、GKは波多野豪、4バックは左からDFバングーナガンデ佳史扶、DFエンリケ・トレヴィザン、DF森重真人、DF長友佑都。2ボランチはMF原川力とMF松木玖生で、トップ下は開幕節でデビュー2発の荒木。前線3人は左から遠藤、FWディエゴ・オリヴェイラ、FW仲川輝人が並んだ。
新スタジアムの初陣で勝利を飾った広島は、先発に変更なし。3-4-2-1の布陣で、GKは大迫敬介、3バックは左からDF佐々木翔、DF荒木隼人、DF塩谷司。左WBはMF東俊希、右WBはMF中野就斗。2ボランチはMF満田誠とMF川村拓夢で、2シャドーはMF加藤陸次樹と開幕節2ゴールの大橋。1トップはFWピエロス・ソティリウが入った。[両スタメン&布陣]
FC東京は好連係から敵陣に迫るも、相手の堅守を打ち破れない。広島は強度のあるプレスで徐々に相手を封じていくと、攻撃にも転じていく。前半19分、東俊の縦パスに反応した加藤がドリブルで疾走。PA左で切り返して右足シュートを放つが、コースを空けようとしゃがんだ大橋に当たり、ゴール枠内を捉えなかった。
前半23分、広島が決定機を作る。左サイドから東俊が大きく浮き球パスを入れると、PA右の深い位置で待ち構えた加藤がボレーシュート。GK波多野に阻まれたボールを再び押し込むが、守備陣のブロックに遭った。
FC東京は前半34分から連続でチャンスを迎える。荒木がPA手前でボールを収めると、反転しながら右足シュート。しかしゴール上に大きく外れていく。同38分には仲川のドリブル突破から、パスを受けた長友が右サイドからクロス。PA中央でボールを収めたD・オリヴェイラがPA右の深い位置から折り返すも、塩谷にクリアされてしまった。
前半はスコアレスで折り返し、両チームともにハーフタイムで交代は無し。後半は序盤から広島がボールを握る。FC東京は後半10分にバングーナガンデが利き足とは逆の右足でシュートを放つが、ゴールを大きく外れていく。
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