オフサイド新ルールは見送りに!! 2024-25競技規則の改正点判明、脳震盪ルール恒久化&“PK侵入”罰則緩和へ
ゲキサカ / 2024年3月3日 0時55分
実際、今回の競技規則改正にあたっては国内大会の下位カテゴリ(2部以下)に限り、選手の行動改善を目的とした「審判に近づくことができるのはチームキャプテンのみ」という試験ルールの導入も認められている。
その他、選手のすね当て着用義務に関して「選手はすね当てのサイズと適合性について責任を負う」という明確化(第4条)が行われている。これまですね当てに関するサイズ規定などはなかったが、選手の負傷予防などの名目で、何らかの対応が行われる可能性もありそうだ。
なお、近年議論が続いているオフサイドに関する改正は見送りが決定。現在はイタリアのU-18カテゴリで「身体の一部でもオフサイドラインより自陣に残っていればオンサイド」という改正案のトライアルが行われているが、IFABは「さらなるトライアルを行うことに同意した」とし、継続審議の意向を示した。
その他、国内大会の国内大会の下位カテゴリ(2部以下)に限り、選手の行動改善を目的に「審判がチームに対し、自陣ペナルティエリアまで戻るように要求できるクーリングオフタイムの導入」「GKがボールを手に持つ時間を6秒から8秒に延長する」という試験ルールの導入も認めた。GKの“6秒ルール”は現在、あまり厳しい対応は取られていないが、延長が実現すればより厳格に適用されることになりそうだ。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!●2024シーズンJリーグ特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
オフサイドで得点取り消し→ハンドでPK獲得…神戸VS京都で連続VAR介入
スポニチアネックス / 2024年4月27日 19時3分
-
横浜FM上島拓巳がACL準決勝で前半一発レッド…来季新ルールならイエロー軽減も今季は“三重罰”処分に
ゲキサカ / 2024年4月24日 20時47分
-
“脳震盪による交代”の新ルールが判明!! Jリーグは相手にも交代枠追加、英プレミアは交代人数減へ
ゲキサカ / 2024年4月23日 21時5分
-
なぜイエローカード? PK献上&警告は再考の余地あり、FC東京“退場劇”の判定基準とは
FOOTBALL ZONE / 2024年4月14日 15時10分
-
東京ダービーの退場巡って物議…PK判定もイエロー軽減されず
ゲキサカ / 2024年4月13日 22時6分
ランキング
-
1衝撃事実!大谷翔平MVPの可能性はほぼゼロ 元番記者3人が断言「ベッツの方が上」
東スポWEB / 2024年5月8日 11時9分
-
2元大関琴風の尾車親方、任期満了まで3年残し相撲協会を退職へ…「後進に道を譲る」
読売新聞 / 2024年5月8日 23時9分
-
3大谷翔平抜き去る2打席連発12号 “新ライバル”がMLB単独トップに…打撃2冠に
Full-Count / 2024年5月9日 9時23分
-
4宇野昌磨 現役引退を発表「素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝」 5・14に会見
スポニチアネックス / 2024年5月9日 11時6分
-
5「なんでポケットに札束が?」大谷翔平、「ザ・ニューヨーカー」表紙イラストで登場 いったい何を表現?
J-CASTニュース / 2024年5月8日 16時38分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください