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3人退場、再開チームをミス、超異例の終わり方…3月第1週は欧州各リーグで“まさか”の判定に物議

ゲキサカ / 2024年3月5日 13時20分

▽ラ・リーガ第27節・バレンシア対レアル・マドリー

 2-2で迎えた後半アディショナルタイム、R・マドリーが左からのCKを獲得する。MFルカ・モドリッチが蹴ったボールはクリアされるもペナルティーエリア内でFWブラヒム・ディアスがボールを拾って右サイドへ。そのままクロスを送るとMFジュード・ベリンガムがヘディングシュートでゴールネットを揺らしたが、ヒル・マンサーノ主審はクロスが上がった瞬間に試合終了の笛を吹いたためノーゴールとなり、引き分けで終わった。

 なかなか類を見ないタイミングで試合終了となったことでR・マドリーの選手たちは猛抗議。すると主審はベリンガムが暴言を吐いたとしてレッドカードを提示した。『アス』などによれば、主審は報告書に「攻撃的な態度で走ってきて『It's a fucking goal』と何度も叫んだ」と記載したようだ。

 一方、バレンシア側はCKが蹴られる前にこれがラストプレーだと伝えられていたことを明かしている。クリアされた直後に笛が吹かれなかったことの疑問は残るが、CKからクリアされるまでのプレーについてVARからチェックした、またはチェックしていることが主審に伝えられていた可能性も。ヒル・マンサーノ主審はクリアされた段階で笛を吹こうとしたが一旦やめ、その後クロスが上がる瞬間に笛を吹くという間があった。それでも元主審のマテウ・ラオス氏は「タイミングが酷い」と批判するなど、異例の終わり方だったことは間違いない。

/まさかの結末...\後半AT、ベリンガムが劇的ゴールを挙げたに思われたがその直前にまさかの終了のホイッスル...得点は認められず、マドリーは勝ち点1にとどまる結果に⚽ラ・リーガ第27節バレンシア ×レアル・マドリード#DAZN 見逃し配信中 pic.twitter.com/uB9qCt6Zof— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 3, 2024
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