神戸が今季2勝目! 先制許すも宮代が加入後初弾で同点、PK大失敗の大迫がFK逆転弾! 1人退場のFC東京は開幕勝利なし
ゲキサカ / 2024年3月9日 19時22分
[3.9 J1第3節 FC東京 1-2 神戸 味スタ]
J1リーグは9日に第3節を行った。FC東京とヴィッセル神戸の対戦は、神戸が2-1で勝利。後半5分に失点したが、同12分にMF宮代大聖が加入後初ゴールで同点に追いつき、29分にはエースFW大迫勇也がFKを直接決めて逆転した。
開幕2試合ドローでいまだ未勝利のFC東京は、前節から先発を1人変更し、MF小泉慶が今季初スタメン。4-2-1-3の布陣で、GKは波多野豪、4バックは左からDFバングーナガンデ佳史扶、DFエンリケ・トレヴィザン、DF森重真人、DF長友佑都。2ボランチはMF松木玖生と小泉。トップ下に開幕2試合連続ゴールのMF荒木遼太郎が入り、前線3人は左からFW遠藤渓太、FWディエゴ・オリヴェイラ、FW仲川輝人が並んだ。
昨季王者・神戸は開幕白星発進も、前節の柏レイソル戦で初黒星。怪我人も出たなかで、前節から先発を4人変更する。DF本多勇喜、宮代、FW武藤嘉紀、FW広瀬陸斗が起用された。4-1-2-3の布陣でGKは前川黛也、4バックは左から本多、DFマテウス・トゥーレル、DF山川哲史、DF酒井高徳。アンカーはMF扇原貴宏、インサイドハーフは左が宮代、右がMF山口蛍。前線3人は左から広瀬、大迫、武藤となった。[両スタメン&布陣]
開始早々から神戸がFC東京のゴールを脅かす。すると前半5分、宮代が放ったシュートが敵陣PA内で森重のハンドを誘発。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入から主審のモニターチェックを経て、神戸にPKが与えられた。キッカーは大迫が務める。助走をつけて右足シュートを放とうとした瞬間、足を滑らせ、ボールは大きくゴール右外に外れていった。
決定機を逃した神戸だが勢いは落ちない。一方、FC東京も反撃。前半16分にはバングーナガンデのパスを受けた遠藤が左サイドからカットインし、右足シュートを放つ。しかしボールはGK前川の正面に収まった。
前半をスコアレスで折り返すと、両チームともにハーフタイムで交代は無し。FC東京は後半開始早々から攻勢を強めると、バングーナガンデが武藤からボールを奪ってカウンターを仕掛ける。折り返したボールから荒木がシュートを放つが、ブロックに遭った。
すると、獲得したCKからゴールが生まれる。バングーナガンデの右CKはゴール前での混戦からファーサイドにはじかれる。走り込んだ小泉が右足でゴール左隅にコントロールショットを突き刺し、待望の先制点が決まった。
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