1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

英メディアがプレミアリーグ史上最高のアジア人11名を選定…3位は岡崎慎司、2位はソン・フンミン

ゲキサカ / 2024年3月23日 22時30分

レスター・シティ時代のFW岡崎慎司

 イギリス『ギブミースポーツ』がプレミアリーグ史上最高のアジア人選手トップ11を選定し、日本人では3位の元日本代表FW岡崎慎司(現シントトロイデン)など4人が名を連ねた。

 同メディアは出場試合数、獲得タイトル、チームにおける重要性の3つの基準に基づいてランキングを決定。マンチェスター・ユナイテッド時代に4度のプレミアリーグ優勝や2007-08シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇に貢献した元韓国代表MFパク・チソン氏が1位に選ばれた。

 2位は2021-22シーズンにアジア人初のプレミアリーグ得点王に輝いたトッテナムの韓国代表FWソン・フンミン。3位は2015-16シーズンに奇跡のプレミアリーグ初優勝を果たしたレスター・シティの一員である岡崎が選出された。

 同メディアは岡崎について「尽きることのないエネルギーと、クラウディオ・ラニエリがレスターで採用したシステムにシームレスにフィットしたことで、このFWはなくてはならない存在となった」と振り返り、「彼はハードワークと高いインテンシティでゴール不足を補った。イングランドにいた間、岡崎はプレミアリーグで日本人最多得点選手となった」と称えている。

 また、4位にはアーセナルの日本代表DF冨安健洋がランクインした。同メディアは「ディフェンスの中央でもプレーできる万能のサイドバック」と表現し、「コンディションが整った時のパフォーマンスの安定性から、このリストの上位に挙げられている」とレポート。「2023-24シーズン、アーセナルをプレミアリーグ、あるいはチャンピオンズリーグ制覇に導くことに成功すれば、イングランドサッカー界における史上最高のアジア人選手の1人として、その地位を確固たるものにするだろう」と期待を寄せた。

 そのほか、サウサンプトンに在籍した元日本代表DF吉田麻也(現LAギャラクシー)が6位、ユナイテッドでプレーした元日本代表MF香川真司(現セレッソ大阪)が8位に入っている。

以下、アジア人選手トップ11※試合数はプレミアリーグ通算

1. パク・チソン(マンチェスター・U、QPR/韓国)…154試合

2. ソン・フンミン(トッテナム/韓国)…290試合

3. 岡崎慎司(レスター/日本)…114試合

4. 冨安健洋(アーセナル/日本)…55試合

5. アリ・アル・ハブシ(ボルトン、ウィガン/オマーン)…111試合

6. 吉田麻也(サウサンプトン/日本)…154試合

7. イ・チョンヨン(ボルトン、クリスタル・パレス/韓国)…105試合

8. 香川真司(マンチェスター・U/日本)…38試合

9. キ・ソンヨン(スウォンジー、サンダーランド、ニューカッスル/韓国)…187試合

10. スン・チーハイ(マンチェスター・C/中国)…123試合

11. ニール・エザリッジ(カーディフ/フィリピン)…38試合
●プレミアリーグ2023-24特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください