U-23日本vsU-23ウクライナ 試合前日の大岩剛監督会見要旨
ゲキサカ / 2024年4月1日 6時59分
25日の国際親善試合でU-23ウクライナ代表と対戦するU-23日本代表の大岩剛監督が24日、試合会場のミクニワールドスタジアム北九州で公式会見を行った。
以下、大岩剛監督の会見要旨
●大岩剛監督
「最終予選に向けての最後の試合。しっかりと準備をしてウクライナとの戦いに向かっていく。選手全員で戦っていく試合にしたい」
──最終予選まであと1試合。マリ戦から中2日でチームを建て直すためには何が必要か。全員を起用すると言っていたなか、どのようなポイントで起用したいか。
「26人呼んでいる。そのなかでコンディションや対戦相手、われわれの課題に向き合ったうえで選手を決めたい。中2日の試合で、大会中こういう状況もあり得えて、次の試合で勝ち点を奪う形で臨むことになる。対戦相手や選手の状態を含めて明日に送り出したい」
──ウクライナは最終予選からメンバーが変わっているが、分析した印象はどうか。マリ戦ではビルドアップや守備で修正したいと言っていた。見ておきたいポイントは何か。
「来日メンバーを見れば、当時と違うという認識はしている。相手の映像、選手の特徴、チームの特徴は把握して今日の練習に生かしたい。相手の特徴とやるべきことを共有し、認識をして試合に向かう。いま言ったところも改善点だが、マリ戦で課題として挙げるとしたら、奪った後のファーストブレイクも修正しなければいけない。いろんな課題に向き合って明日の試合に向かっていきたい」
──選手たちの意識の変化に何を求めたいか。
「プレーのコンセプトは選手全体が認識しているなかで、相手も当然分析してプレーを変えてくる。予想と違ったプレーをしたときに、オプションとして持っているわれわれのやり方をしっかりとそれぞれがアクションする。待つだけじゃなくて、ミスを起こす前提でプレーを行うということをもっと思い切ってやることで、ミスが起こり修正していく過程になるという話を今日もした。われわれのやり方以外で選手たちがどうアクションを起こしていくかに期待をしている」
──奪った後のファーストプレーに課題があったという話は、パスの精度か、プレー選択か、受け手が顔を出せなかったのか。
「すべてだと思う。ひとプレーひとプレーに色んなミスがある。目を合わせる作業が必要になる。色んなミスが起こりうるなかで、どう改善修正をゲームの中で行っていくかが重要。イメージに意識をどう合わせようかという話を練習でしたい」
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
U-23日本、8強カタール戦の勝算は? 海外見解…大岩采配へ警鐘「それが大きな代償に」【コラム】
FOOTBALL ZONE / 2024年4月24日 7時10分
-
【パリ行きの命運を託された23選手】劣勢必至の総力戦でカギを握る男…“湘南の生命線”田中聡
超ワールドサッカー / 2024年4月15日 17時0分
-
【パリ行きの命運を託された23選手】酒井宏樹や橋岡大樹に続け! 187cmの“大型”右SB関根大輝
超ワールドサッカー / 2024年4月12日 17時0分
-
U-23日本代表 U23アジア杯メンバー発表 大岩剛監督会見要旨
ゲキサカ / 2024年4月4日 18時9分
-
パリ五輪最終予選メンバー“当落線上3人” 大岩J常連MFは不完全燃焼、駆け込みアピールも【コラム】
FOOTBALL ZONE / 2024年4月3日 11時40分
ランキング
-
1阪神監督が「僕をクビにしようと思っている」 “勝ちたい発言”で冷遇…抱いた違和感
Full-Count / 2024年5月2日 6時50分
-
250年ぶりに復活の琴桜、初アナウンスに「自分でもビックリ。完全に忘れていました」
スポーツ報知 / 2024年5月2日 16時10分
-
3【MLB】山本由伸が6回5安打無失点で3勝目 15イニング連続無失点を継続中
東スポWEB / 2024年5月2日 13時58分
-
4大谷翔平、33試合目でド軍移籍後初のスタメン落ち 前夜は“蜂ショック” 敵地9連戦ラストで休養か
スポーツ報知 / 2024年5月2日 6時50分
-
5大谷翔平契約「お~いお茶」広告ロゴが“横向き”の理由 「稀有な例だね」と納得の声
THE ANSWER / 2024年5月2日 18時3分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください