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U-23日本vsU-23ウクライナ 試合前日の大岩剛監督会見要旨

ゲキサカ / 2024年4月1日 6時59分

──マリ戦は相手のアフリカ系の身体能力に苦しんだ。ウクライナはまた違う身体能力や技術となる。似たようなことが起こりうるが、どう想定するか。
「マリ戦もそうだったが、試合に入る前に予想をして、想像して、選手も入るが、それ以上のことが起きたときにどういうアクションを起こすのか。ただのコンタクトではなくて、駆け引きのなかで、体を入れ替えるなど技術的な守備を求めているが、そういう部分を含めて早くアジャストすることを選手には求めている。個人、グループ、チームの戦術が出てくるが、そういったところは攻守においてお互いが目を合わせようと。個人個人の戦いで少し後れを取るなら、われわれの守備の特長である2人目3人目の守備で連動していこうという話は再度しました」

──A代表だと言い合う場面があるが、キャプテン関係なく相互発信が足りないのではないか。
「若い選手たちで、ディスカッションに慣れていない選手もいる。当初から求めているところだが、ここに来てまた求めるというよりも、お互いが気づいて発信することが徐々にできてきている。もっと波及すればいいし、もっと促したい」

──欧州組はフィジカルの相手にも慣れがあった。ウクライナも大柄が多いが、経験値に期待することはあるか。
「日ごろの経験と、何をしないといけないか本質的なところで、サッカーにおけるグラウンドのなかで何をしないといけないか。日常から彼らは発信をしている。このグループでもしてほしい。A代表を経験した選手もいる。そのなかでのグラウンド上以外のアクションにも期待したい」

(取材・文 石川祐介)
●AFC U23アジアカップ2024(パリ五輪アジア最終予選)特集ページ

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