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インドネシアが“下剋上”パリ五輪予選8強入り!! 日本1位通過なら準々決勝で対戦へ

ゲキサカ / 2024年4月22日 3時42分

U-23インドネシア代表を率いる韓国人のシン・テヨン監督

 パリ五輪アジア最終予選のAFC U23アジアカップは21日、A組グループリーグ最終節を行い、ヨルダンを4-1で破ったインドネシアがグループ2位で8強入りを決めた。抽選順最下位のポット4ながらオーストラリア、ヨルダンを退けての“下剋上”突破。もし日本が22日のB組最終節で韓国に勝利し、首位通過を決めた場合、準々決勝はインドネシアとの対戦となる。

 ここまで1勝1敗のインドネシアは最終節で、ここまで1分1敗のヨルダンと対戦。前半23分、FWマルセリーノ・フェルディナンのPKで先制すると、同40分に狭いスペースの崩しからFWウィタン・スレイマンが右足で叩き込み、2-0で折り返した。また後半26分には左の崩しからマルセリーノが追加点を奪取。そこからはメンバーも入れ替え、主力の負荷を下げながら時間を過ごした。

 後半34分にはC大阪DFジャスティン・ハブナーの不運なオウンゴールで1点を返されたが、同41分に元東京VのDFアルハンのロングスローからDFコマン・テグが頭で押し込み追加点。堂々の試合運びでグループ2位通過を決めた。

 日本がB組首位通過を決めた場合、準々決勝ではインドネシアと対戦。インドネシアには17日のルヴァン杯を終えて前節オーストラリア戦(◯1-0)から緊急合流したハブナーの他、エースのマルセリーノ、ロングスローが脅威のアルハンらA代表選手が多く並んでおり、彼らにとっては今年1月のアジア杯第2戦(日本が3-1で勝利)以来の日本戦となる。

 なお、A組の他会場ではすでに首位通過を決めていたカタールがオーストラリアに0-0のドロー。8人が初先発という大幅なターンオーバーを敢行しながらも無敗フィニッシュを果たした。日本がグループ最終節で韓国に敗れた場合、準々決勝は開催国カタールとの対戦になる。

 なお、日本対韓国が90分間で決着がつかなかった場合、大会規定によりPK戦で順位が決まる。
●AFC U23アジアカップ2024特集●パリオリンピック(パリ五輪)特集

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