アジアの頂点へと導いた“左足”!! AT決勝弾のMF山田楓喜「苦しいときも諦めずにやってきた。素直に嬉しい」
ゲキサカ / 2024年5月4日 3時28分
アジアの頂点へと導く一撃を沈めた。U-23日本代表MF山田楓喜は試合後のフラッシュインタビューで「素直に嬉しいです」と白い歯を見せた。
30日の準決勝でイラクに勝利を収め、パリ五輪行きの切符を手にした日本は、3日の決勝でウズベキスタンと対戦。ベンチスタートとなった山田に出番が巡ってきたのは、0-0で迎えた後半26分だった。
「前半も、後半が始まってからも、間延びしているなと見ていて分かったので、間で受けたら自分は前を向いてシュートを打てるとイメージしていた」
その言葉を体現する。後半45+1分、MF藤田譲瑠チマが打ち込んだ縦パスをMF荒木遼太郎がヒールで流す。ボールを受けた山田がPA外から左足のシュートでネットを揺らし、待望の先制点が生まれた。
「今までずっと積み上げてきたものが、こういう大きな舞台で、しかも優勝決める試合で、自分の持ち味を出せたのは、今までの日々の練習、今まで苦しかったときも諦めずにやってきたのが、こういうところで出てきて、結果出せたと思う。素直に嬉しいです」
45+10分にはウズベキスタンのPKをGK小久保玲央ブライアンがストップ。そのまま逃げ切った日本が1-0の完封勝利を収めた。アジアの頂点へと導いたレフティーは「パリでも自分たちのスタイルを貫いて優勝まで突っ走りたい」とパリ五輪に向けて意気込みを示した。
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