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日本vsシリア 試合前日の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2024年6月10日 17時37分

日本代表の森保一監督

 11日の北中米W杯アジア2次予選でシリア代表と対戦する日本代表の森保一監督が10日、試合会場のエディオンピースウイング広島で公式会見を行った。

以下、森保一監督の会見要旨

●森保一監督
「明日のシリア戦はすでにW杯2次予選突破を決めている状況だが、これまでどおり目の前の一戦に勝つということ、そして最終予選、その先に向けてチームの積み上げができるようにチャレンジしたい。チーム一丸となって全力を尽くして戦いたい。皆さんに勝利をお届けして、勝利を分かち合えるように頑張りたい」

―ミャンマー戦では3バックをスタートから試したが、明日も3バックを引き続き試すのか。また先発は入れ替えるのか。
「戦術的なところで言うと、3バックは明日のシリア戦でもチームとしての共有をより図れるように、戦術の浸透度を上げていけるようにトライしたい。もう一つ、ミャンマー戦からは選手を大幅に入れ替えて戦いたいと」

―6月11日が北中米W杯の開幕2年前になるが、ここまでのチーム作りの手応えは。
「2026年北中米W杯まで2年間ということで、もちろん大きな目標の部分ではあるが、目の前の一戦一戦、目の前のハードルを乗り越えていかなければW杯の舞台もない。大きな目標、そして我々がやらなければいけない、たどり着きたいところを考えながらも目の前の一戦一戦をしっかり戦っていきたい。現在地としては皆さんの評価にお任せしたい。ただ確実に一歩一歩前進できているし、積み上げができていると思う。勝つ確率を上げるためにということでいろんなことにトライしたい」

―ケガがちな選手が何人かいるが、使わない場合は9月の最終予選まで日が開くので難しい判断になると思う。起用をどのように判断したいか。
「ケガがちな選手とは誰ですか?」

―久保建英と長友佑都。
「まずはこの代表活動でプレーできるという判断のもと、彼らを招集させてもらっている。可能であればプレーしてもらいたい。ただ予定と現実は違う場合がある。いまトレーニングには復帰しているが、最終的に今日のトレーニングをした後、もう一度メディカルと話をして、怪我のリスクがあるようであれば無理をすべきではない。プレーしてもらうかどうかは判断していきたい。次の9月の活動までは時間が空くので、もちろん他の選手と合わせてもらう、チーム戦術の中で合わせてもらうところはやっていきたいが、怪我をしてしまって、その怪我が尾を引いて、自チームでの活動、今後の選手のキャリアに響くようなことはあってはいけない。怪我の状態を見ていくことを最優先したい」

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