“8か月ぶり”の『We are green』。青森山田が“山田らしく”守り勝ち、涙と笑顔の今季ホーム戦初白星!

　7月27日開幕のインターハイは優勝を目標に掲げた。小沼は「(試合後、)正木さんから『タイトル取ろう』っていう話もあったので、そこは見返せるチャンスでもあるんで、そこは絶対取りたいですし、ホントに苦しい思いもしてきたんで、もっと苦しい思いして練習取り組んで、インターハイのまず1冠取りたいなっていうのが、今の気持ちです。会場に来れない人は、山田のことは結果でしか見えてないと思うんで、まずは結果で、ホントに全試合圧倒して、(失点)ゼロでいって、ホントに全チーム、“ブチのめして”優勝したいって思っています」。“見返す”、“逆襲する”を実現するためにまだまだやるべきことはある。毎年、全国タイトルを期待されるチームに覚悟を持って入学してきた選手たちはまだまだ努力を重ね、青森山田で“最も成長した代”となってタイトルを獲得する。
青森山田の選手たちが笑顔でチームメートの下へ
(取材・文　吉田太郎)

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