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[NBC in 堺ユースフェス]プリンス北信越1部首位の新潟明訓が大阪学院とドローで決勝T進出。“叩き上げ世代“は今夏、さらに変わる

ゲキサカ / 2024年7月22日 9時46分

 元々ボランチでFW大迫勇也(神戸)のプレーを見ながら試行錯誤。「自分はまだまだなんで、もっとこの夏で成長できるように。それで大学でもサッカーを続けて、絶対大学を通してプロになりたい」というストライカーは怖い存在になり続けていた。試合終了間際に左クロスからゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定。大阪学院も佐平のシュートブロックなどで踏ん張り、福山のドリブルやオカフォーの決定的なシュートでベンチを沸かせたが、こちらも2点目を奪うことはできなかった。
新潟明訓の守りの要、CB福原快成
 新潟明訓は無敗をキープし、決勝トーナメント進出。斎藤が「ずっと1、2年生の頃は最弱世代、最弱世代って言われて、自分たちの学年、みんなそれがすごく悔しくて、勝つために冬期間やってきたので、こうして結果が少しずつ出始めてるのはすごくいいなと思っています。ちょっとずつですけど、今回の大会もプレミア勢のチーム(対鹿児島城西、2-2)といい戦いができたので、そこは少し自信になったと思います」と頷く。グループ1位こそ逃したものの、激戦ブロックを2位突破。昨年、今年とトーナメント戦で結果が出ていないだけに、強豪揃いの「ニューバランスカップ(NBC) in 堺ユースサッカーフェスティバル(2024)」で勝ち抜く経験をしたいところだ。

 斎藤は「冬は帝京長岡さんという最大のライバルというか、強い相手がいるんですけど、あそこを倒さないと新潟の代表にはなれない。必ず勝って、絶対(選手権に)出たいと思います」。プリンスリーグ北信越1部の目標も優勝。そして、選手権予選でプレミアリーグを戦う帝京長岡高や他のライバルを上回るために、“叩き上げ世代”はこの夏、さらに変わる。
新潟明訓は決勝トーナメントでまた経験を重ねる
(取材・文 吉田太郎)

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