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後半アディショナルタイムの勝ち越し弾で執念の逆転GS突破!大宮U18は磐田U-18との超激闘を制してベスト8進出!

ゲキサカ / 2024年7月27日 9時41分

 デリケートな内容の質問にも真摯に答えてくれた丹野監督に感謝するとともに、会場の選定やキックオフ時間の精査、また想定外のことが起きた際の柔軟な対応も含めて、今回の群馬ラウンドで起きたことを、是非次回以降の大会運営に必ず生かしてもらえることを切に願う。

 グループAを勝ち抜けた大宮U18は、27日にベスト4進出を懸けて川崎フロンターレU-18(関東4)との準々決勝を戦う。今年の3年生はU-15時代もU-12時代も、自分たちの代では全国出場を逃した世代。それだけに今大会への思い入れはとにかく強いという。

「自分たちの代はなかなか全国大会に出られない中で、今回初めてそれを掴んだので、自分もこの大会に懸ける想いは強いですし、このメンバーでやるのも最後なので、次も勝って、ベスト4に行きたいと思いますし、僕たち以外の3チームも試合をできなくて苦しんでいた中で、自分たちはAグループの代表として、ジュビロさん、ファジアーノさん、アルビレックスさんに失礼のないように、自信を持って戦っていきたいなと思います」(大西)

 執念で手繰り寄せたグループステージ突破という成果は、間違いなくチームを一段階先のフェーズに進めてくれた。ここからが本当の勝負どころ。多くの人たちの想いを背負い、今まで以上に一体感が醸成されつつあるオレンジ軍団の進撃は、果たしてどこまで。



(取材・文 土屋雅史)
●第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)特集

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