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U-18日本代表が「一番難しい試合」静岡ユース戦をPK戦勝利。SBS杯逆転優勝をかけ、アルゼンチンとの最終決戦へ

ゲキサカ / 2024年8月24日 10時51分

 PK戦先攻のU-18日本代表は1人目の神代から大谷、柴田と成功し、静岡ユースも山本、試合終盤から出場のMF森力介(磐田U-18)、後藤が決め返す。迎えた4人目、U-18日本代表FW安野が左へ決めたのに対し、静岡ユースは攻守で奮闘した桶川の右足シュートが左ポストを弾いて枠外へ。直後にU-18日本代表の5人目、布施が右足シュートを左上へ決めて決着をつけた。
勝利の瞬間を待つU-18日本代表イレブンPK戦5人目、U-18日本代表DF布施克真(日大藤沢高)が右足シュートを決めて決着
 U-18日本代表はこれまで以上に緊張感を持って、意識高く準備しているというPK戦で勝ち切り、アルゼンチンとの“優勝決定戦”へ。船越監督は「もう、こんないいチャンスはないっていうか。80分以内に勝てば優勝、しかもアルゼンチンっていう。こんな状況ってなかなか味わえないので、まずこれを楽しみたいなというところが1番です。その中で、選手が本当にいきいきと躍動してくれるっていうところしかないので、今、自分たちの現在地を知るために、100パーセント力を発揮できるように、僕ら(スタッフ)がサポートするだけかなと思います」と語った。今回の静岡合宿でU-18日本代表が掲げているテーマは優勝と、U-19日本代表への「個人昇格」。強敵を上回り、優勝して「個人昇格」のチャンスを勝ち取る。
勝利を喜ぶU-18日本代表の選手たち。25日の最終戦でU-18アルゼンチン代表に80分間勝利を収め、優勝を勝ち取る
(取材・文 吉田太郎)

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