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「次は俺がやる」初のW杯出場へ妥協なきFW小川航基「大然の強度を僕自身ができて、なおかつ点も取れれば…」

ゲキサカ / 2024年9月3日 22時24分

 そうした思考に至ったのは2年前のカタールW杯。MF堂安律やDF冨安健洋ら共に東京五輪世代を担った選手たちが活躍し、それでもベスト8という目標に届かなかった姿をテレビ越しに見つめたことが転機だったという。

「前回のW杯で負けた時に誓いました。俺自身、何をやっているんだろうという感情にもなったし、みんなが奮闘して日本サッカーの壁を越えられなかったあの姿をテレビで見ていて、次は俺がやる、ゴールを決めて勝たせるというのを強く誓ったのを覚えている。そうしていけるようにやっていきたいです」

 ストライカーの使命である結果にも、求められるタスクにも妥協ははない。「全てをやらなければ世界一は取れないし、全員が120%以上のものを出さないと甘くない世界。僕自身がそういうところをやっていければ」。遠回りも経験した27歳のストライカーは大きな決意を胸に、W杯につながる舞台に臨む。

(取材・文 竹内達也)
●北中米W杯アジア最終予選特集

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