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日本vs中国 試合前日の森保一監督、MF遠藤航会見要旨

ゲキサカ / 2024年9月4日 23時22分

会見に出席した森保一監督とMF遠藤航(リバプール)

 5日の北中米W杯アジア最終予選で中国代表と対戦する日本代表が4日、試合会場の埼玉スタジアム2002で公式会見を行った。森保一監督とMF遠藤航(リバプール)が出席した。

以下、森保一監督、遠藤航の会見要旨

●MF遠藤航
「いよいよ最終予選が始まるということで非常に楽しみにしている。選手としては今できる環境で最大限、最高の準備をみんなでしてきているので、明日の初戦、チーム一丸となってしっかり勝てるように頑張っていきたい」

●森保一監督
「明日から北中米W杯に向けてのアジア最終予選が始まるが、まずはアジア予選、確実に突破できるように一戦一戦最善の準備をして全力を尽くしたい。高い、大きな目標を持ちつつも、目の前の一戦一戦に最高の準備をして戦っていきたい。勝利を目指して今日できること、試合前にできることをやっていきたい。サポーターの皆さん、応援してくださっている国民の皆さん、応援と共闘をしていただければ幸いです」

―前回の最終予選初戦はチームとして悔しい結果になったが、その経験を踏まえてどのようなアプローチをしていきたいか。
遠藤「前回大会の最終予選の結果は経験した選手たちはみんな覚えているし、アジア杯の悔しさも含め、簡単ではないということはみんな身に染みてわかっているところ。とにかく先は長い戦いになるが、一戦必勝、まずはこの次の中国戦に最大限の力を発揮することが大事。前回大会どうこうというネガティブなことをあまり意識しすぎず、ポジティブにみんないい準備をしているので、エネルギーをシンプルに試合で出していければおのずと結果はついてくる。厳しい戦いになるのはみんなわかっているが、自分たちに力があるという自信を持って、楽しみながらしっかりと勝利を掴み取れればと思う」

―三笘、伊東がアジア杯以来の招集となったが、どのような起用を考えているか。
森保監督「そこは試合を見て楽しんでいただければ。ただ2人とも日本代表にとって大きな武器だということは間違いなく言える。出場した時間の中で最大限、自分の武器を発揮してもらい、まずは得点に絡んでもらうことを期待している。2人とも献身的に攻撃も守備もチームのためにハードワークできる選手。厳しい戦いの中、全員攻守でハードワークして戦うところでチームを引っ張ってもらえるよう期待している」

―前回の敗戦を教訓にして共有できる準備をしてきたと話していたが、どのようなことが重要だったか。
森保監督「まずは中国は非常に力を持ったチームなので、相手の分析から来る我々がどう攻撃をしたらいいか、守備をどうしたらいいかを全体的に共有し、チーム戦術を共有する、個々の役割をできるだけ明確にしていくことを試合に向けてやっていかないといけない。相手のことをもちろんリスペクトして戦わなければいけないが、我々が一人一人コンディションを上げていき、しっかりと最大限のパフォーマンスをできるように準備していかなければいけないと思っている」

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