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日本vsオーストラリア 試合前日の森保一監督、MF守田英正会見要旨

ゲキサカ / 2024年10月14日 22時36分

森保一監督とMF守田英正(スポルティング)

 日本代表は15日、北中米W杯アジア最終予選第4戦でオーストラリア代表と対戦する。森保一監督とMF守田英正(スポルティング)が14日、試合会場の埼玉スタジアム2002でオンライン前日会見を行った。

 以下、試合前日の森保一監督会見要旨

●森保一監督
「明日のオーストラリア戦に向けて、サウジアラビア戦から長距離移動等々あったが、選手もチームとしてもいい準備をしてこられている。明日の試合に自信を持って、ホームで勝利を目指して全力で戦ってほしいと思う。これまで最終予選で3連勝してこられているが、この3連勝が明日の勝利を約束してくれるものではない。気を引き締めて準備してきたことを明日の試合に思い切ってプレーしてほしい」

●MF守田英正(スポルティング)
「サウジアラビアですごく良い戦いができて、アウェーから帰ってきて、サポーターの方々の期待がすごく高まった中でのホームゲームなのでしっかり勝ち切りたいし、勝って代表ウィークを終えたい」

—(森保監督に)選手の話を聞いているとW杯に向けての大事な試合になる中、勝利を大前提としても、自分たちに目を向けて戦術を突き詰めていくことにフォーカスしていると聞く。どういう部分を上積みして最終予選を戦っているか。
森保監督「選手が言っている通りかなと思う。一戦一戦、毎回の活動を積み上げながら成長しながら大きな目標に向かっていくということを選手たちがやってくれている。W杯で世界一になるという大きな目標を持ちながらも、その前にまずはアジア予選を突破しなければいけない。アジア予選を突破するためには一戦一戦最善の準備をして全力を尽くす、勝利を積み重ねて、アジアを突破しないといけない。大きな目標、大きな志を持ちながらも目の前の一戦に全力を尽くすことを選手たちがやってくれていると思う。今回の活動も、これまでの活動も、勝利を目指して、その一戦に全力を尽くすというのはもちろんだが、日々のトレーニングから個々のできること、そしてチームとしてできることを選手たちはプロセスにこだわりを持って、日々明日につなげる、次につなげてくれている」

—(森保監督に)相手が背番号を変えてやりづらくしてきたのはあったが、CKの守備でフリーの選手を作ったところがあった。相手が工夫をしてきたわけではなくてもフリーを作ってしまった理由は。
森保監督「セットプレーだけではなく、いくつかのミスはあったと思う。ミスではなくても相手も力のあるチームなので、我々が後手を踏むシーンもあった。全てパーフェクトにできるように改善をしていかなければいけないと思う。原因としては試合前にできるだけ我々が選手にどういうことが起こりうるかを伝えておくことが必要だと思う」

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