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新潟医福大が大臣杯決勝のリベンジ完遂! 阪南大を6発撃破で3連勝インカレ8強入り! 3冠狙う夏王者はGL敗退に

ゲキサカ / 2024年12月19日 16時27分

新潟医療福祉大が夏のリベンジ完遂

[12.18 インカレ決勝ラウンド第3節 阪南大 2-6 新潟医療福祉大 J-GREEN堺メインフィールド]

 第73回全日本大学サッカー選手権(インカレ)は18日に決勝ラウンドのグループリーグ第3節を行った。J-GREEN堺メインフィールドで行われた第2試合は、新潟医療福祉大(北信越1)が阪南大(関西1)に6-2で勝利した。夏の総理大臣杯決勝と同カードながら、新潟医福大がリベンジを達成して3連勝で準々決勝へ。一方、阪南大は大臣杯、関西学生リーグに続く3冠を果たせず、グループ3位で敗退が決まった。

 阪南大は前節に1勝目を手にし、グループリーグ突破を懸けて連勝を狙う。先発を4人変更し、4-4-2の布陣。GKは市川泰壱(4年=藤枝明誠高)、4バックは左からDF渡邉吏海(4年=岡山U-18)、DF野瀬翔也(4年=東邦高)、DF鈴木梨(4年=仙台Y)、DF盛田有輝(4年=東京成徳大高)。2ボランチはMF櫻井文陽(3年=阪南大高)とMF松本楓悟(3年=阪南大高)。サイドハーフは左がMF三好麟大(4年=流通経済大柏高)、右がDF川端元(2年=履正社高)。2トップはFW中田有祐(2年=仙台Y)とFW金本毅騎(2年=C大阪U-18)が組んだ。

 2連勝の新潟医福大は引き分け以上で首位通過が確定。それでも大臣杯のリベンジを果たすべく、勝利を目指す。スタメンは3試合同じメンバーで臨んだ。4-1-4-1の布陣で、GKは桃井玲(4年=桐光学園高)、4バックは左からDF白石蓮(1年=尚志高)、DF大塚天翔(4年=正智深谷高)、DF秋元琉星(4年=青森山田高/群馬内定)、DF成瀬護(4年=札幌U-18)。アンカーはDF細井響(3年=習志野高)。サイドハーフは左がMF田澤夢積(3年=青森山田高)、右がMF上之平暉羅(3年=磐田U-18)。インサイドハーフは左がMF高足龍(3年=流通経済大柏高)、右がMF松本天夢(4年=高崎経済大附高/長崎内定)。最前線にFW吉田晃盛(3年=九州国際大付高)が立った。

 新潟医福大は前線からのハードワークで阪南大の動きを封じる。序盤からほとんど仕事をさせずに試合を運んだ。すると前半25分に先制。自陣からボールをつなぎ、最前線の吉田がキープしながらそのまま疾走する。PA内で切り返して相手守備陣のマークを外すと、左足シュートで3試合連続ゴールを決めた。

 しかし、夏の王者・阪南大も即座に追いつく。前半31分、市川のロングキックを189cm中田が最前線につなぐ。金本がそのまま敵陣まで駆け抜けて右足シュート。大臣杯最多得点、関西学生リーグ得点王とMVPを受賞した2年生が実力発揮のゴールを沈め、1-1と同点にした。

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