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高卒でイングランド挑戦の日章学園FW高岡伶颯が最後の選手権。「絶対20ゴール決めて、この高校生活を優勝という形で終わりたい」

ゲキサカ / 2024年12月22日 19時5分

―この3年間、自分にとって1番デカい壁は何だった?
「1年生の頃のインターハイ(予選)が、 やっぱ中学校でいつもメンバー入れたのに、(日章学園は)やっぱ強豪ってだけあって入れなくて、何で入れないんだっていう風に考えた時に、まだまだ未熟な自分がいたので、それを考えて、そこからほんとに変わって。インターハイ決勝は出れなかったんですけど、全国大会はメンバーに入って出場することができて、1得点という形で終わりましたけど、 ほんとに自分が変わる期間でありました」

―入学直後にそれを感じられたのが大きかった。
「そうですね」

―スパイクについて教えて下さい。今履いているのがアディダスのF50。去年のXと変えた理由はある?
「自分は軽さとかキックの質の良さとか重視したので、Xも本当いい履き心地で何も不備なくプレーできたんですけど、それ以上に軽いF50というのが出て、それがフィットして今、F50を履いているっていう感じです」

―よりスピードをスパイクに求めた。
「そうですね。足に重さ、足に乳酸を溜めないためにも軽いスパイクっていうのを重視して、なおかつこのアディダスのデザインが好きだったので、今F50、これからもアディダスを履き続けたいなという風に思います」

―F50を履くことで、自分のどういうところを引き出された?
「色々なスパイクを履いてきて、色々足に合わないこともあったんですけど、アディダスさんも最初は慣れない時があったんですけど、履いていくうちに凄くフィットするなっていうような感覚ができて、そこからずっとアディダスを履いているという形です」

―ドリブルのスピードだったり、抜け出しのスピードとか、そういうところに影響がある。
「もうそこも不備なく、何ももうスパイクのことを気にしないぐらい軽やかにプレーできるようになりました」

―シュートのインパクトだったり、シュートの質だったりはどうかな?
「素足感覚なんで、自分の足を信じてというか、ほんとに自分が打ちたい方向にも打てますし、軽いので、自分の振りというのが凄く出るようなスパイクです」

―走っていてもよりスピード感を感じる?
「感じますね。もう次の1歩が速く出るというか、ほんとに軽いので、スプリントも凄く速くできますし、ボールを引き出すトラップも。ほんとにトラップやシュートも素足感覚で凄くいいスパイクだと思います」

―この選手権で、このスパイクで、大目標掲げてますけども、どれぐらいのゴールを
「僕のゴールですか。それは20ゴールです」

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