新潟医福大は夏冬連続の全国ベスト4! 日大に先制許し終盤2連弾で逆転も…主将・秋元を出場停止で欠き明大戦へ
ゲキサカ / 2024年12月22日 21時28分
[12.22 インカレ準々決勝 日本大 1-2 新潟医療福祉大 栃木市総合運動公園陸上競技場]
第73回全日本大学サッカー選手権(インカレ)は22日、準々決勝を行った。栃木市総合運動公園陸上競技場の第2試合は日本大(関東6)と新潟医療福祉大(北信越1)が対戦し、新潟医福大が2-1で勝利。後半31分に日大に先制されたが、39分にMF森駿人(1年=市立船橋高)が、その4分後にはMF松本天夢(4年=高崎経済大附高/長崎内定)がゴールを決め、試合をひっくり返した。25日の準決勝では明治大と対戦する。
日大はグループリーグD組を2勝1敗の末に得失点差で2位通過。3-4-2-1の布陣でGKは木村凌也(3年=横浜FMユース/25年横浜FM内定)、3バックは左からDF國枝蒼空(1年=横浜FCユース)、DF齋藤慈英(4年=仙台ユース)、DF松本大地(3年=帝京長岡高)。ウイングバックは左がMF大久保帆人(2年=前橋育英高)、右がMF阿部水帆(1年=浦和ユース)。2ボランチはMF浅倉心魂(1年=相模原ユース)とMF熊倉弘貴(4年=前橋育英高/横浜FC内定)。2シャドーにMF阿部水帆(1年=浦和ユース)とFW熊倉弘達(4年=前橋育英高/甲府内定)で、1トップにFW平尾勇人(2年=四日市中央工高)が入った。
新潟医福大は総理大臣杯王者・阪南大ら強豪を破り、グループリーグ3連勝の首位通過。4-1-4-1の布陣で、GKは桃井玲(4年=桐光学園高)、4バックは左からDF白石蓮(1年=尚志高)、DF大塚天翔(4年=正智深谷高)、DF秋元琉星(4年=青森山田高/群馬内定)、DF成瀬護(4年=札幌U-18)。アンカーはDF細井響(3年=習志野高)、2列目は左サイドがMF田澤夢積(3年=青森山田高)、右サイドがMF上之平暉羅(3年=磐田U-18)。インサイドハーフはMF高足龍(3年=流通経済大柏高)と松本で、1トップはFW吉田晃盛(3年=九州国際大付高)となった。
第1試合から続く暴風は、第2試合になるとさらに悪化。隣のグラウンドからの砂塵となった風でピッチが霞む時間帯もあった。両チームにとって風上と風下の選択は重要。日大の川津博一監督は「前後半で流れがガラッと変わると想定して、キックオフ前の陣地取りもミーティングのときに選手と話をして、風下の選択肢にした」と意図を明かす。
少しでもボールが浮くと、暴風に流されていった。両チームともに慎重な試合運びをしながらもチャンスを作る。だが、スコアレスのまま後半に折り返した。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
[MOM1028]新潟医療福祉大DF細井響(3年)_J注目のレフティーが勝利決すダメ押し弾、本職CBも全国仕様のアンカーで夏王者封印
ゲキサカ / 2024年12月21日 9時9分
-
新潟医福大が大臣杯決勝のリベンジ完遂! 阪南大を6発撃破で3連勝インカレ8強入り! 3冠狙う夏王者はGL敗退に
ゲキサカ / 2024年12月19日 16時27分
-
新潟医福大の群馬内定DF秋元琉星はJ1内定2トップを完全封印、「決勝に行くためにやってきた」2度の全国準V知る男が“3度目の正直”へ
ゲキサカ / 2024年12月17日 19時15分
-
新潟医福大がGL突破に近づく2連勝! 桐横大撃破で一昨年インカレ決勝の雪辱「歴史がない大学なので少しずつ歴史を」
ゲキサカ / 2024年12月16日 20時42分
-
日本大登録メンバー/24
ゲキサカ / 2024年12月6日 20時11分
ランキング
-
1“有馬記念男”が本領発揮!馬券的中で38万円払い戻しのタレントにネット称賛「本物のスター」「ホントに有馬強い」
スポーツ報知 / 2024年12月22日 16時44分
-
2河村勇輝を「嫌いな奴いない」 選んだNBA史上最高PGに米ファン絶賛「分かってるなぁ」「凄い」
THE ANSWER / 2024年12月22日 18時3分
-
3有馬記念、大波乱の結末にネット衝撃 3歳牝馬が64年ぶり激走「これは当たらん…無理」「俺には東京大賞典がある」
THE ANSWER / 2024年12月22日 15時54分
-
4【フィギュア】坂本花織が史上9人目の4連覇 アクシデント乗り越え世界選手権代表に決定
東スポWEB / 2024年12月22日 20時19分
-
5「61歳とは思えない」“剛速球”にX騒然 変わらぬレジェンド左腕が「なんて美しい」
Full-Count / 2024年12月22日 15時57分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください