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悔しさをバネに成長し、仙台内定、U-18代表入り。日章学園MF南創太は選手権で「得点、アシスト合わせて10得点絡めるように」

ゲキサカ / 2024年12月23日 19時10分

日章学園高の仙台内定MF南創太(3年=ブルーウイングFC U-15出身、U-18日本代表)は全国大会でのノルマを「得点、アシスト合わせて10得点」とした

 仙台内定の注目レフティが、選手権で大暴れすることを誓った。日章学園高(宮崎)のMF南創太(3年=ブルーウイングFC U-15出身)はU-18日本代表にも選出されているサイドアタッカー。縦、中へのドリブルでDFを振り切り、左足でゴール、アシストを連発する。

 南は昨秋から強豪・日章学園で先発のチャンスを掴み、2024年2月の九州新人大会で一躍注目度を高めることになった。そして、複数のJクラブの中から仙台入りを決断。存在感のあるプレーを続けて夏冬の全国大会出場を果たしたが、チームメートのサウサンプトン(イングランド)内定FW高岡伶颯主将(3年)に比べてインパクトのある活躍ができていないことを悔しがる。選手権での結果へのこだわりは特別。その南が西目高(秋田)戦から始まる選手権への意気込み、競い合ってきた高岡の存在、進路の仙台などについて語った。

―選手権が近づいてきていますが、今の心境を教えて下さい。
「2大会連続初戦敗退という悔しい結果で終わってきて、応援席でも、試合でも、どっちも感じることができたんで、この悔しさっていうのはどの高校よりも強い悔しさっていうか、どこにも負けてない悔しさだったと思うんで、それを初戦にまずはぶつけるだけだと思ってるんで、悔しさをぶつけるという意味でも楽しみな大会ではあります」

―予選での自分のパフォーマンスの評価は?
予選は持ち味があんまり出せなかったっていうのが1つ反省点と思っていて、アシストも、得点も、思ったより出せなかったというのが自分の中の心境なんで、全国ではもっと結果にこだわっていきたいと思います」
予選の結果については全く満足していない
―去年の選手権も経験しているが、全国大会はどんな舞台だった?
全国大会はやっぱ人もいっぱいいて、応援する側から応援される側になったのが個人的にもあって、その分、やっぱみんなの思いも背負って戦えたので、ほんとに応援される側の立場としては、その勢いというか、やってやろうっていう気持ちが強くなってほんと楽しいですし、緊張も多少あるんですけど、緊張を飛ばせるぐらい、みんなの思いを背負って戦えるので、ほんとに楽しい大会です」

―去年はどういうところが足りなかった?
「決めれるとこはやっぱあったんで、そのシュートの精度だったり。アシストっていう形は残したんですけど、他にも2アシスト、3アシストできる場面もあったんですけど、最後の質っていうのはやっぱ今も言われてるんですけど、そこが足りなかったかなと思います」

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