反骨心を原動力に予選で8発や貴重なアシスト。堀越の2年生エース、FW三鴨奏太は選手権で「自分の価値を高める」
ゲキサカ / 2024年12月28日 8時0分
ーこれまでスパイクを選ぶ時はどういうところを理由に選んできた?
「選ぶのは、そうですね、今までは何かその時上手いって思った選手が履いてるのとか、ほんとに自分が格好良いなって思うスパイクをずっと履いてたんですけど、やっぱり怪我がきっかけで、やっぱりどんなスパイクでもいいから自分に合うものを履かないと怪我多かったら何もできないなって思った春がきっかけで、まずは怪我しないようにと、自分の足に合ったのと、やっぱり素足感覚、それが1番です」
ー中でズレないから、そういう捻ったりもしなくなった?
「これも前回のは天然だったんで、結構伸びてきちゃうと結構ズレやすかったりしたんですけど、これはほんとに伸びづらくて、どんな時に履いても多分タッチもしやすかったり、切り返しもしやすかったりするんで、結構これは気に入っています」
ー天然皮革から人工皮革への変化は感じる?
「全く感じないです。最初は変わり目の突き上げが結構気になったんですけど、それも履いていくうちに慣れて、今はもう伸びない。ほんとに理想的な素材かなと思います」
ー切り返すのもポイントは凄く大事。
「このプロは多分ポイントが高い方だと思うんで、人工芝だと刺さりすぎるぐらいに刺さってくれるんで、天然芝も人工芝も全く遜色なくプレーできるのはこのスパイクのいいところだと思います」
ーちなみに靴紐の色が左右違うのは?
「今日初めて変えたんですけど、このスパイクでは自分ずっと靴紐も変えてプレーしてきたんで。赤のスパイクで靴紐変えようと思って両足黄色にしたんですけども、両足黄色で出たプリンスリーグのプレーオフで開始20分ぐらいで怪我しちゃって。左足なんですけど、ちょっと縁起悪いから左足変えようかなと思って、今、左足を水色にして両足変えてプレーしています」
、
ーコンディション的には、今日は別メニューだったけれど。
「選手権終わってからちょっと体調不良とか色々重なっちゃって、あんまり満足にプレーし続けることはできてないですけど、感覚で言ったら選手権の決勝とかそれ以前よりかは確実に上がると思ってるんで、まずは今怪我だったり気になるところをしっかりこの2週間の間で直して、しっかりとまずはこの初戦に向けて、自分の中で1番の状態を作って臨みたいなと思っています」
ー組み合わせを見てどう感じた?
「あんまり知ってるチームっていうのはなくて、自分の中の理想としては(幼馴染のDF佐藤快風主将のいる)矢板中央とやりたかったんですけど、矢板、東日本なんで、1回戦で当たらないのは分かっていて、2回戦ぐらいから当たりたいなと思ったんですけど、逆山だったんでちょっと残念でした。1回戦(の津工高)は2年前に出たチームで分かんないですけど、決勝の映像とか今見てますし、やっぱり先の試合っていうよりかは、もう初戦に集中して勝った後のこととか、負けた後のこととかは全く考えていません」
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