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ユース審判員が今年も高校選抜選考合宿でレフェリング「仲間でありながら競い合い」レジェンド主審からも学んだ4日間

ゲキサカ / 2025年1月31日 18時38分

 以下、参加したユース審判員のコメント。

●下堀航輝(2年/盛岡中央高)

―今回の合宿の感想を教えてください。
「同年代のトップレベルの選手たちが集まるということで興味もあり、審判員として選手から刺激をもらって成長できると思って応募しました。どうマネージメントすれば選手全員が安全安心に家に帰れるのかを考えるのがレフェリーだと分かったので、今後そういった気持ちでレフェリングしたいと思えた合宿でした」

―技術面で得られたものはありますか?
「納得のいくジャッジをする上でポジショニングがすごい大事だと気づきました。距離が遠すぎず近すぎず、一定の距離を保ちながらゴール前までいってボールの動きを予測して動くという、シームレスなポジショニングの取り方を得られたなと思います」

―今後の目標を教えてください。
「審判員だけじゃなくて色々な面でサッカーに関わっていきたいというのがあります。審判でも選手でも、他のスタッフやトレーナーという道でもサッカーに関わっていきたいと思っています」

●小川隼弥(2年/湯沢高)

―今回の合宿の感想を教えてください。
「全国レベルで関われる研修はあまりないので、チャレンジしたいなと思って申し込みました。4日目に主審の割り当てを貰えなくて今すごく悔しい気持ちで、自分に何が足りなかったかとか改めて見直す機会になりました。他の人の長所とかを盗んで、また地域に帰ってやり直したいなと思っています」

―今回の合宿で得られたことを教えてください。
「選手とのコミュニケーションの取り方ですね。西村雄一さんの講義を聞いて、選手が審判員をリスペクトする(ように言う)のではなくて、審判員が選手をリスペクトしてコミュニケーションを取ると、もっと良い試合になるのではないかなと思いました」

―今後の目標を教えてください。
「やっぱり西村雄一さんみたいになることですね。憧れています」

●寺谷大助(2年/壬生高)

―今回の合宿の感想を教えてください。
「高校のサッカー部の監督が元国際審判員の高山啓義先生で、『やりたいです』と言ったら応募してくれて参加することができました。自分の審判に対する課題や反省すべきところ、良いところを改めて見つけられたのでしっかり振り返りをして一人のレフェリーとして頑張っていきたいです。高校選抜候補や大学のレベルを痛感できたので、自分のメインは選手活動なのでそこに向けても頑張っていこうと思います」

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