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田中みな実“熱愛報道”の亀梨和也と会見も注目度イマイチ…美のカリスマに囁かれる「賞味期限切れ」説

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月9日 9時26分

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女子アナから女優に転身を遂げた田中(C)日刊ゲンダイ

 4月9日から放送が始まる連続ドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)の制作発表会見が、4日に行われ、『KAT-TUN』の亀梨和也(38)と俳優でフリーアナウンサーの田中みな実(37)が登壇した。元日に熱愛を報じられた2人が一緒に公の場に現れたのはこれが初めてということもあり、会見には多くのメディアが集結した。

 亀梨は「豪華なキャストの皆さんと濃厚な作品づくりができて本当に感謝している」と言い、田中も「上質な映画を1本見たような。回を重ねるごとに、とてもドキドキハラハラする展開が待ち受けていると思う」などと語った。2人の直接的なやり取りはなかったが、現場の雰囲気の良さが伝わる会見となった。しかし、「熱愛報道」目当てで駆け付けたメディアにとっては、不完全燃焼だったに違いない。

■熱愛報道は番宣だった?

「熱愛報道が出た当時はマスコミも祝福ムードで、『婚約会見は開くのか?』『結婚はいつ?』という予想合戦が繰り広げられました。しかし、今ドラマでの共演がわかってから『ドラマの宣伝?』という憶測も出て、かなりトーンダウンはしていたんです。今回の会見は、2人にとってもドラマにとってもかなり大事なものとなりましたが、思っていたほどの反響はありませんでしたね」(スポーツ紙記者)

 その理由として挙げられるのが、「田中の賞味期限と関係がある」と、ある芸能事務所幹部は語る。

「田中は女子アナから女優に見事な転身を遂げました。美容関係のプロデュースなどでも成功し、“美のカリスマ”として若い女性の支持を受けました。2022年ごろまでは、ある意味“田中バブル”のような現象が起きて、ドラマにも引っ張りだこでしたが、23年ごろから確実にその露出は減っています。理由は、やはり演技力がその人気に見合っていなかった。ドラマ視聴者も当初は『あの田中みな実がよくここまで変身した』という温かい目で見ていたと思うのですが、視聴者は目が肥えていますから、彼女の悪女的キャラに飽きてきたのだと思います」

 そんな中での亀梨との熱愛情報に、世の人々は、「田中もここまで来たか……。すごい!」「これで彼女も過去の苦い経験を払拭できる。よかったね」と、安堵とも取れる祝福ムードと同時に、「恋愛下手の田中みな実卒業」という感じがあったのも明らかだ。

「ただ一抹の不安はありました。というのも、亀梨との熱愛報道は突然週刊誌が報じただけで、はっきりした実態が見えて来なかったからです。本人たちのコメントもなければ、目撃情報もない。これまで何度も熱愛絡みの写真を撮られてきた2人が全く撮られることもない。『結婚直前』という報道だったのに、3カ月経ってもまだ何の進展もありません。そんな中での今回の会見です。メディアの期待が大きかっただけに、肩透かし感も半端ない。トーンダウンするのも仕方ありません」(芸能ライター・弘世一紀氏)

 今ドラマは、石原さとみが主人公の検事・西村奏を演じ、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会する。それを機に、封印してきた青春時代の“ある事件”がよみがえり、運命の波に翻弄されていくというストーリー。田中は真樹に想いを寄せる及川カオリを演じる。既視感のある芝居をすれば、評価はすぐに批判に変わるだろう。ドラマを期待して待ちたい。

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