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羽村仁成、亀梨和也の少年時代役で「Destiny」出演「表情や目付きを意識して反抗的に演じました」

映画.com / 2024年4月30日 18時0分

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(C)テレビ朝日

 石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演するテレビ朝日系連続ドラマ「Destiny」(毎週火曜 午後9時)。今夜4月30日に放送される第4話に、「Go!Go!kids」の羽村仁成が出演し、先輩である亀梨が扮する野木真樹の少年時代を演じている。

 第4話では、野木真樹(亀梨)が、西村奏(石原)への押さえきれない想いを確認するとともに、横浜の街並みを歩きながら、自分は一体何がしたくて戻ってきたのか……いつも確たる“居場所”というものがなかった自分の半生を振り返る。

 3歳の頃、実の母が突然いなくなって以来、人を好きになるのが怖くなった真樹は、仕事優先の父・野木浩一郎(仲村トオル)や、新しい母に反発。奏や森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)ら、かけがえのない仲間と出会うことになった長野の大学に進学したのは、息苦しい家庭から抜け出したい一心での決断だった。

 複雑な少年時代の真樹を演じる羽村は、映画「リボルバー・リリー」(2023年)、「ゴールド・ボーイ」(2024年)、ドラマ「俺の家の話」(2021年)、「二月の勝者 絶対合格の教室」(2021年)などで演技力を評価され、現在役者としても活躍中。

 亀梨とはジュニアのコンサートをプロデュースしてもらったという縁があり、「亀梨くんの少年時代を演じることができると聞いて、すごくうれしかったです」と本作への出演に大喜び。父親に反発していた少年時代を演じるにあたっては、「僕自身、反抗期はもう終わっているので(笑)…演じるのが難しかった」と笑いつつも、「表情や目付きなどいろいろ考えて演じさせていただきましたので、ぜひ注目してください」と自信をのぞかせている。

 一方、大人の真樹を演じている亀梨は「少年時代を演じてくれる羽村くんが、“真樹の基礎”を作ってくれた」とコメント。「一緒に頑張ろう!」と、羽村に優しくエールを送った。

 第4話では、12年ぶりに奏の前に現れたものの、これまでカオリの事故について、何も語ろうとしなかった真樹が、ついに重い口を開き、事故を起こした車の中で何があったのかを語り始める。

 テレビ朝日系連続ドラマ「Destiny」の第4話は、4月30日午後9時から放送。羽村、亀梨のコメント全文は以下の通り。

■羽村仁成(野木真樹・役/少年時代)コメント
亀梨くんがプロデュースをしてくださったコンサートがあって、そのときに「ドラマよろしくね」って言ってくださって…それまでもすごくかっこいいなって思っていたんですけど、より一層、かっこよく見えました! お願いして一緒に写真を撮っていただいたことも、いい思い出です。だから今回亀梨くんの少年時代を演じることができると聞いて、すごくうれしかったです。そして、亀梨くんは野球が好きなんですけど、僕も最近すごく野球にハマッているので、共通点ができたのもうれしいです。そして父親役の仲村トオルさんに初めてお会いしたときは、かなり緊張していたんですが、優しく声を掛けてくださってありがたかったです。
少年時代の真樹は常に反抗している感じの役なので、一瞬でも顔や目が緩んでしまわないように、反抗的で生意気な感じを表現できるよう表情や目付きに気を付けました。僕自身、反抗期はもう終わっているので(笑)…難しかったですが、いろいろ考えて演じましたので、ぜひ注目してみてください!

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