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株価低迷気味のいまこそ“1株投資”に挑戦!「ようやく買い時」とプロ、年内日経平均4万5000円がターゲット

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月26日 9時26分

■米国株 コカ・コーラは1万円以下

 米国株はそもそも1株単位での売買が基本。ネット証券などで気軽に取引可能だ。ただ、円安基調だけにリスクは高い。

「日本株と同じで、1株だけ買ってみるのは面白いと思います。手数料や為替変動はあるでしょうが、チャレンジしてみる価値はあります」(清水秀和氏)

 マイクロソフトの株価は400.96ドル、円換算で6万2148円(4月22日終値、1ドル=155円、以下同)になる。日立の約4.7倍だ。アップルは165.84ドル(2万5705円)、アマゾン・ドット・コムは177.23ドル(2万7470円)とそれなりの金額だ。

 1万円以下で買える会社もある。流通大手のウォルマートは60.14ドル(9321円)、飲料のコカ・コーラは60.55ドル(9385円)。試しに米国株を少しだけ買い、米国経済を学ぶキッカケにしてもよさそうだ。

 さて、ここから株価はどう動くか。

「日経平均は一時3万7000円まで下落しました。高値から約4000円下げた。次は倍返しです。つまり3万7000円から8000円ほどアップの4万5000円がターゲット。年内の目標はそのあたりです」(清水秀和氏)

 米大統領選挙の年は株高になるとのアノマリー(経験則)もある。11月の大統領選に向け、1株投資で市場の流れを学んでおきたい。 

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