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永瀬廉「東京タワー」濃厚シーンがビミョーなワケ…板谷由夏と顔立ちが似ていて“親子”に見えちゃう?

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月27日 9時26分

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King & Princeの永瀬廉(C)日刊ゲンダイ

 King & Princeの永瀬廉(25)が主演を務めるドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系)の第2話が、27日放送される。今作の原作は江國香織氏による同名の恋愛小説。2005年に映画化され、映画版では永瀬が演じる小島透を元V6の岡田准一(43)が演じ、PG12指定となるほど濃厚なラブシーンが話題となった。

 連続ドラマ化されるのは今回が初めてで、永瀬にとって濃厚ラブシーンは初挑戦となる。20日の初回放送後、《廉くん割とラブシーン見れる派だけどそれでもキツかった》《俳優としての新たな挑戦を応援したい》と、様々なファンの感想が入り乱れた。

 それもそのはずで、初回では、ラスト1分間にわたって相手役の板谷由夏(48)とのキスシーンやベッドシーンが描かれ、Xでは「東京タワー」「ベッドシーン」などの関連ワードが続々とトレンド入り。永瀬のラブシーンが、物議を醸している。

■体の線が細い永瀬が年上女性と並ぶと“可愛い男の子”に

「永瀬さんと板谷さんは20歳以上の年齢差がありますが、どことなく二人の顔立ちが似ていることもあり、《親子にしか見えない》という感想も散見されています。映画版は、現実離れはしているがこの世界のどこかで実際にありそうという適度なリアルさがありました。ただ、ドラマ版の永瀬さんは童顔さや体の線の細さによって、年上の女性と並ぶと、どうしても“可愛い男の子”に見えてしまう。既婚女性がリスクを冒してまで、肉体関係に至るというところに違和感を抱く視聴者がいるようです」(ドラマ制作関係者)

 一方で、あまりに生々しすぎるベッドシーンだと、ファンがショックを受け、まだまだ現役のアイドルとして活躍しなければならない永瀬の足を引っ張ってしまう可能性も高い。

「映画版に主演した岡田さんは、当時まだ21歳でアイドルとしても全盛期でしたが、体も鍛えられてて、しっかり男性の色気を感じさせる演技をされていたのはさすがでした。とはいえ、キンプリは髙橋海人さんの熱愛報道以後、深刻なファン離れが起きており、このタイミングで永瀬さんが俳優として振り切るのは、まだリスクの方が高い。アイドルとして表現できるギリギリのラインが、初回のどこか浮世離れした親子みたいなベッドシーンだったのではないでしょうか」(同)

 永瀬はアイドルとして、自らのイメージも守りながら、俳優としての新たな挑戦をしなければらない。しかしアイドルとしての守りの部分が、《ママ活にしか見えないし、全然エロくない》という感想のように、不倫という生々しい題材を描くには少々物足りないと感じる視聴者もいたようだ。

「永瀬さんは童顔ですし、まだまだ高校生役でも成立すると思います。一足飛びに、大胆な濡れ場に挑戦するのはファンの心境を考えても時期尚早だった気もします」(同)

 永瀬が守るべきはアイドルとしての潔癖さか俳優としての新境地か……。

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