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「アッリネーラ・フサリア」2016年に生産開始

GIGAMEN / 2015年5月31日 18時30分

ポーランドの新興スーパーカーメーカー「Arrinera Automotive社」は、開発中のスーパーカー「アッリネーラ・フサリア(Arrinera Hussarya)」のプロトタイプを、ポーランドで行なわれている「ポズナンモーターショー」で公開しました。「GT Spirit」が伝えています。

アッリネーラ・フサリアはポーランドの自動車会社Arrinera Automotive社が製造するポーランド初のスーパーカーです。

GM製6.2L V型8気筒搭載

2016年の生産が予定されているアッリネーラ・フサリアは、全長4450mm、全幅2056mm、全高1190mmのカーボンやケブラーを多用したシャシーを採用。

パワーユニットには、最高出力641馬力、最大トルク818Nmを発揮するGM製6.2L V型8気筒スーパーチャージャーエンジン(コルベットZR-1用?)を搭載。

また、パフォーマンスパッケージは690馬力にパワーアップされます。 オプションのカーボンファイバー外装パッケージに搭載した場合、車両重量は1300㎏となります。

0-100km/hを3.2秒、最高速度は340km/hのパフォーマンスは、新しい「マクラーレン650S」と非常に類似しています。

gigamen_Arrinera_Hussarya_2016_01

年間100台、果たして売れるのかが心配?

数カ月後には生産が開始され、年間100台を目標としており、価格は約160,000ユーロ(2750万円)だそうです。最近はEVカーが主流となっている独立系スーパーカーメーカーが多い中、古典的な V8エンジンを搭載したアッリネーラ・フサリアはどう受け取られるのでしょうか。

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