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実は子供にやらせたい! 大人の数字ぬり絵パワーアップバージョン

GIGAMEN / 2015年6月10日 18時0分

ぬり絵をするだけでちょっとしたリハビリやセラピーになるということで、日本では少し前に大人のためのぬり絵が大ヒット。

本格的なアート作品をぬりぬりしているうちに、童心に帰れるというもの。今回はこの大人のぬり絵の、ちょっと違ったお洒落なパワーアップバージョンをご紹介しよう。

誰でも簡単にできる数字ぬり絵

特に海外で盛んに子供のアクティビティーとして行なわれるのが「数字ぬりえ」。同じ数字を同じ色で塗っていくと、最後に何かの絵が浮かび上がってくるというもの。

数字の勉強になり、絵が浮かび上がったという驚き、そして簡単に絵が完成したという達成感から非常に人気がある。しかしながら子供は大きくなると、こんなものでは全然物足りなくなってしまうのだ。

gigamen_Color-By-Numbers_Puzzle01

1冊に20の有名な肖像画

「Querkles」はその数字ぬり絵の本。現在2種類販売されているが、大人にも思わずワオ!と言わせてしまうくらい完成度の高い作品を作れると話題になっている。

著名人の肖像画の数字ぬり絵ができるというその内容もなかなか渋いもので、オリジナルのQuerklesには、チェ・ゲバラ、モハメド・アリ、エイミー・ワインハウスなど、そしてQuerkles Masterpieceにはフリーダ・カーロの自画像やボッティチェリのヴィーナスなどが掲載されている。

さらに続編が出るのが非常に楽しみ。

gigamen_Color-By-Numbers_Puzzle03

何通りも自分のオリジナルアートが作れる

お子様版のように「1は赤、2は青」などの指示が無いのがこのQuerklesの面白いところで、そこがまさしく大人もかなり楽しめる要素となっている。

1から5までの番号は打たれているものの色彩や濃薄は自分で決定、存分に自分のクリエイティビティーを発揮することができる。えんぴつやペンを使い、明度やテクニックを駆使しながらのモノクロの作品を作ることも可能。

各ページ切り離し可能で縦幅が40cm程度あるため、マスターピースができた際には額に入れてお洒落なインテリアにすることも出来る。というか飾られるためのアートを作るというのが本来のポイントで、何度も何度も再購入してしまいそうなアイテムだ。

色相、明度、彩度の素晴らしいトレーニングにもなるという点から、大人に限らず是非子供にもやらせてみたいプロジェクト。

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