工の字型でコンパクトな電動スケボー、製品化プロジェクトが始動
GIGAMEN / 2017年9月18日 10時0分
「いつか電動スケートボードでの通勤・通学が可能になったら・・・」と思わずにはいられません。米国で生まれた、リュックサックに入る電動スケボー『アイライド(I-Ride)』の製品化プロジェクトが今年8月、クラウドファンディングサイトの「インディーゴーゴー(Indiegogo)」で始動しました。
最大走行距離は東京-横浜間とほぼ同じ。
『アイライド』は最高時速19kmで走行する「I-Ride」、同32kmで走行する「I-Ride Pro」の2タイプが用意されています。最大走行距離はどちらも32kmで、電動スケートボードが1回のフル充電で走れる距離としては驚異的です。重量は「I-Ride」が5.4kg、「I-Ride Pro」が6.8kg。サイズはどちらも51×22cmで、リュックサックに入るほどコンパクトです。
最大走行距離が東京-横浜間とほぼ同じの『アイライド』。そのデッキは見た目のインパクトが強い「工の字型」になっています。丸みを排除した独特のデザインは見る人に新鮮な印象を与えます。スケーターが両足を乗せる板を工の字型にすることで、スケートボード初心者は両足の置き場に困らないで済みそうです。デッキの素材には頑丈なアルミニウムを採用しています。
工の字型スケボー、支援の輪はどこまで・・・
『アイライド』の製品化を目指すプロジェクトはクラウドファンディングでの調達目標額を5万ドル(約550万円)に設定し、9月1日時点で1万6000ドル(約176万円)以上を集めています。コンパクトでユニークな電動スケートボードがどこまで支援の輪を広げられるか注目です。
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