きつい冷房対策!手足専用ポケット付きブランケットが人気沸騰中
GIGAMEN / 2019年6月28日 11時40分
旅の移動中の「暴力的な冷房」を警戒している人に最適です。首から下をすっぽり包み、しかも両手と両足を入れられるポケットまで付いたブランケット『Layover』の先行販売プロジェクトが6月、米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で公開されました。
金具を留めれば、掛け布団にくるまっている感覚に。
『Layover』を収納用ポーチ(小袋)に詰める際、18×12.5cmまでコンパクトにできます。だいたい拳2つ分くらいの大きさで、重さは323g。飛行機やバスの中の冷房が強烈に効いていたら、迷わずブランケットを小袋から取り出しましょう。なんと170×105cmまで広がります。ブランケットと小袋はくっついているので、物をなくしがちな人には有難い作りになっています。
ブランケット上端には凹凸のスナップ(金具)が付いていて、首の後ろで金具を留めることで、ブランケットを「着る」ことができます。身体からずり落ちないので、飛行機やバスの座席に座っている間、薄い掛け布団にくるまっているような温かさと心地よさを味わえます。ブランケットの表面素材は通気性に優れたナイロンが使われ、内側には断熱材が入っています。
両手を温めながら、貴重品を抱いて守れる作りに。
両手の冷えを感じたら、『Layover』の内側(身体と密着する面)に縫い付けられたカンガルーポケットに手を入れましょう。内部はマイクロフリース素材。このポケットの外側にはスナップ付き(エンベロープ)ポケットがあり、貴重品を入れておけます。ブランケットの中で貴重品を抱いて守るイメージ。ふくらはぎや足裏の冷えも左右の足を別々に覆うポケットで最小限に抑えられます。
エンベロープポケットを裏返して詰め込むと枕になるブランケットの先行販売プロジェクトは6月中旬の時点で目標金額の28倍に当たる28万ドル(約3000万円)以上を調達しています。空港のロビーで一夜を過ごすことを余儀なくされても慌てなくていいブランケットの購入者数は既に2000人以上に達し、この数はさらに増えていくでしょう。
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