ワークマンの“超軽量MA-1”を着てみた 春夏のNo.1「推し服」！ 小さくたためる、おしゃれな万能アウター

ワークマンの持ち運びに便利なアウター「リペアテック 超軽量×遮熱MA-1タイプジャケット」

　4～5月は、日中は暑さを感じても、朝晩は肌寒さを感じることも。いつでも羽織れるように、軽量で持ち運びがしやすく、そして機能的なアウターがあると便利です。

　今回は、機能的でありながらリーズナブルなウェア・アイテムがそろう「ワークマン」から、「リペアテック 超軽量×遮熱MA-1タイプジャケット」（以下、超軽量MA-1）を紹介します。軽量で、コンパクトにまとめることができるアウターなので、今の季節にぴったりです。

●ワークマンの“超軽量MA-1”は、絶対チェックして欲しいアウター！

　「リペアテック 超軽量×遮熱MA-1タイプジャケット」は、“まるで空気のような軽さ”をコンセプトにした超軽量なアウターです。さらに右ポケットに付いているゴムストラップで、コンパクトにまとめることができるので、持ち運びにも非常に便利です。

　製品名にもあるように、針が刺さってしまっても自己修復が可能な「REPAIR-TECH（リペアテック）」生地のため、アウトドアやDIYのときなどにも役立ちます。

　さらに20回洗濯しても持続する、高いはっ水性を備えているので、雨の日も安心して着用できます。一方、晴れて紫外線が気になるときも、98％以上の紫外線カット率を備えているので、日焼け対策ウェアとしても活躍します。

　また、内側の温度の上昇を抑える遮熱生地が使用されているので、肌に触れた部分がひんやりと冷たく感じられます。夏も快適に着用できそうです。

　ポケットは両サイドに1つずつ、左袖にはペン差しとファスナー付きポケットが付いています。

●ワークマンの“超軽量MA-1”レビュー：動きやすい！

　アウターによっては動きにくさを感じる場合がありますが、超軽量MA-1は前ファスナーを閉めても余裕がある作りなので、動きにくさは感じません。

　また袖にギャザーが入っているのがおしゃれで、腕も動かしやすいと感じます。腕を上げ下げすると多少引っ張られる感覚はありますが、アウトドアシーンでも問題なく使用することができました。

●ワークマンの“超軽量MA-1”レビュー：コンパクトになるから、持ち運びも便利

　超軽量MA-1は生地が薄手で、裏地もありません。さらっと着ることができるので、これからの暖かくなる季節のアウターに最適です。また少し光沢感があるのもおしゃれです。

　また、実際に重さを計測してみると219g（Sサイズ）と非常に軽量。長時間着ていても体への負担が少なく快適です。そして軽いので持ち運びやすいです。

　薄手の生地は折りたたみやすく、付属のゴムバンドで留めればバッグ内で場所も取りません。

●ワークマンの“超軽量MA-1”レビュー：襟ぐりが気になる人がいるかも

　普段から首回りに余裕がある服を着ている場合は、超軽量MA-1の襟が少し気になるかもしれません。襟ぐりの前面は余裕があるのですが、後ろは首に襟がピタッと触れるデザインになっています。この感覚が苦手だと感じる人もいるかもしれません。

　ただ、首後ろの日焼けが気になる場合は、このような襟ぐりだとうれしいポイントになりそうです。

　「リペアテック 超軽量×遮熱MA-1タイプジャケット」の販売価格は1900円（税込）です。カラーはブラック（筆者購入）、ダークグリーン、ダークネイビー、ヨークイエロー、マルーン、オーシャンウェーブがあります。サイズはS～3Lです。

　写真は、身長155cmの女性がSサイズを着用しています。丈は長すぎず、ほぼジャストサイズです。サイズやカラー展開が豊富なので、家族で“おそろコーデ”をしてもよいですね。