広瀬すず、マネードクター新CMでバスケコーチ役に「気持ちよく、楽しく、情熱的にやらせていただきました」

女優の広瀬すずさんが、マネードクターの新テレビCM『コーチの言葉篇』『姉の言葉篇』が4月15日より、関東・関西・中京ほか全国各地域で放映される。

『コーチの言葉篇』は、広瀬さんが高校バスケ部のコーチ役に挑戦。実際にバスケ経験者の広瀬さんは、高校の先生さながら全身ジャージを着こなし、まるで引退する生徒と3年間を共にしてきたかのような空気感を見せている。若者たちを励ます広瀬さんの新たな一面に注目だ。

『姉の言葉篇』は、広瀬さん演じる姉が、これからデートに向かう妹の彼氏に全く新しい角度のアドバイスを展開していく。姉役としての大人の一面を見せながら、どこかクスッと笑える新しい物語に期待だ。

撮影は千葉県内にて行われた。暖冬が続くなかで、冷え込む朝を迎えた撮影当日、まずは『姉の言葉篇』から撮影がスタート。広瀬さんは、マネードクターのCM撮影は初めてであるにもかかわらず、妹とのデートに向かう彼氏に対してマネードクターの話をするという特殊な設定でも、姉役の感情の含みを表情と言葉の抑揚で見事に表現し、順調に撮影が進んでいった。

また午後からは、屋外での撮影となる『コーチの言葉篇』がスタートし、風もあり低い気温でも、ユニフォーム姿の生徒たちと共に気持ちのこもった演技を披露した。撮影は終始和やかな雰囲気で進み、現場の判断で絵コンテにはない新たな演技プランも飛び出すなど、盛り上がりのままに撮影は終了した。

【広瀬すずさん インタビュー】

――マネードクター新CMの企画、絵コンテを初めて見たときの感想について、『コーチの言葉篇』から教えて下さい。

「『コーチの言葉篇』では、今回バスケのコーチ役に挑戦させていただいたんですが、全体的にかなりシュールでコミカルな演出でもありつつ、選手たちの目も真剣で、今までになかったお芝居だったので、気持ちよく、楽しく、情熱的にやらせていただきました」

――続いて、『姉の言葉篇』についても教えてください。

「『姉の言葉篇』は、すごく不思議なシチュエーションのなかで、喋りながら自分の間でリズムができていくのがお芝居していてとても楽しかったです。ワンテイクずっと喋りっぱなしだったので、これはやばいぞと思いながら現場に来ました。少し舞台をやっている気分になりました。」

――プライベートで最近ハマっていて、おすすめしたいことはありますか？

「夜な夜な自宅で韓国ドラマやリアリティーショーを観るのがとにかく大好きで、全然台本覚えてないのに止まらなくてずっと観てます。“朝からずっと観てたよな”、“もうやめよう、もうやめよう”と思いながら、一回止めてベッドに入ったのにまたもう一話だけ観ちゃったりして（笑）。好きな方も多いと思うので、みなさんがどうやって（韓ドラを中断して）寝てるのか教えてほしいくらい、ドハマリしてます。」

『コーチの言葉篇』『姉の言葉篇』（15秒・30秒）
CM放映期間：4月15日（月）～
CM放映エリア：関東地区、関西地区、中京地区、北海道、広島県、福岡県をメインに展開
出演：広瀬すず ほか