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【井頭愛海インタビュー】ドラマ『過保護な若旦那様の甘やかし婚』で初の新妻役「 キュンキュン作品ってこんなに細かいこだわりがあるんだなと…」

GirlsNews / 2024年5月30日 12時44分

--作品はキュンキュンポイントが満載のようですが、特におすすめのきゅんシーンを挙げていただくと……。

「毎話ごとにキュンキュンポイントが出てくるんですけど、私のおすすめは、若旦那さんがメガネをかけてらっしゃるシーンがあって、それを外して二人の距離が近くなるというところは、なんだか憧れのシチュエーションといいますか、ちょっとドキドキする距離感だったり、そこはすごく好きなシーンだなと思いました」

--きゅんシーンを実際に演じていていかがでしたか?

「思った以上に、角度だったり寄せ方だったり、そういうのがすごく細かく、一つずつ丁寧に作り上げていく中で、こんなにも大変なんだなということをすごく感じました。私自身もそういう作品を“素敵だな”と観ていた一人だったんですけど、そこにこだわりがたくさんあってキュンキュンする作品ってできているんだなと思いました。ほんとに戦いだな……みたいな(笑)」

--中でも特に注意した点は?

「タイミングや間がすごく大事だと監督がおっしゃられていたので、それを大事にしていたら、きゅんと感じる部分ももちろんあるんですけど、心の中で“1、2、3……”と間を数えていたりとか、ほかのことを考えてることも実は結構多くて(笑)」

--相手役の高野さんの印象はいかがでしたか?

「すごく真面目で、包容力、優しさがにじみ出ている方で、一生懸命作品に向き合われている姿を見て、私も頑張らなければなと力をいただきました。撮影中は他愛もない話をしながら、二人で“どうやったらキュンキュンするんだろう”“こうしたほうがいいんじゃないかな”とか合間に話したり、本読みをしたりして、一緒に作り上げていきました」

--高野さんは人気ユニット・Dream5出身ですが、現在は俳優として注目の存在です。

「『天才てれびくん』を拝見していましたので、初めてお会いしたときは、“あっ、高野さんだ!”って(笑)。Dream5出身の大原優乃ちゃんや日比美思ちゃんと共演した経験もあるので、そういう話もしていました」

--依音とご自身が共通するところと違うところは?

「依音は小さなときからずっと一人で頑張っている女の子なんですけど、私も小学生のときにこの活動を始めて、親元を離れて東京でお仕事をすることが多く、普段友達とも遊べず、レッスンなどを頑張っていて、依音ちゃんも板前修行に頑張っている。でも自分の仕事が大好きで、強い意志を持って目標に向かって頑張っているという点は一緒なのかなと、そういう気持ちはすごくわかりました。違う点は、依音ちゃんの妄想シーンといいますか、心の声というのが結構あったんですけど、そこまでのめり込めるものが私にはなかったので、推しがいるというのは幸せでいいなと思いました」

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