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【井頭愛海インタビュー】ドラマ『過保護な若旦那様の甘やかし婚』で初の新妻役「 キュンキュン作品ってこんなに細かいこだわりがあるんだなと…」

GirlsNews / 2024年5月30日 12時44分

--モノローグ(心の声)をつける芝居は初めて?

「はい。難しかったです。心の声と表情が別撮りだったので、どういうテンションでやったらいいんだろうとか、やりすぎたらくどくなっちゃうかなとか、いろいろ考え、塩梅を見ながら演じましたが、それは難しくもあり、楽しかったです」

--内容的にナチュラルにやるよりはちょっとオーバーめのほうがいいのかも?

「でもあんまりやりすぎるのもよくないと監督がおっしゃられていたので、わりとナチュラルな上に、ちょっとコミカルな面もあるというイメージで演じました。私自身、発しているセリフ以外にもこういうことを思っているんじゃないかということをたくさん書き出したり、あとは原作に描いてある妄想の声みたいなものを参考にさせていただいたり、台本にたくさん書き込みました」

--板前役を演じる上で準備したことはありますか?

「普段料理をするのですが、作品の中で包丁を使うシーンがあるのかなと思いまして、野菜を切る練習はいつもより多くするようにしました。あとは撮影中に板前さんが教えてくださったので、そのときに魚の切り身の切り方などを習いました。包丁が思ったより長くて、普段使っているものとは違ったので、それを扱うのは難しかったです」

--以前は学生役がほとんどだったのが、昨年あたりから職業を持つ女性の役柄が増えてきたと、前回のインタビューでもありましたが、今回もキュンキュンの恋愛ものでありながら、職業ものの一面もありますね。

「そうですね。『フェルマーの料理』(2023年)のときは給仕する側で、次は料理人のほうに行きたいなと思っていたので、それが今回叶って嬉しいです」

--今後やってみたい職業などはありますか? 前回のインタビューでは警察官役をやってみたいという話もありましたが。

「OLさん。オフィスで働く役はやったことがないので。ほかにも未経験の職業の役柄をやって、今はどんどん吸収していきたいなと思います。スーツを着る役柄もあまりないので、着てみたいなと思います」

--今回若旦那さんを“推す”役柄ですが、もともとアイドル活動(X21)もやっていて推される側だった井頭さん。推される気持ちはわかる?

「応援してくださる方の声だったり、今でもSNSだったりで応援メッセージをいただけると自分が頑張れる糧になるので、すごくありがたく、(推してくれるファンは)自分の心の支えになっている存在だなと思います」

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