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無礼者中国人観光客ータイ・パタヤで王室を侮辱

Global News Asia / 2018年6月24日 23時30分

パタヤの中国人観光客(本文とは無関係です)

 2018年6月24日、世界を旅する中国人観光客のマナー違反について、中国メディアも悲報(恥報)として伝えている。

 大人気のタイ・パタヤで、中国人観光客が王室を侮辱するような騒ぎを起こした。

 前タイ国王の署名がある岩に、よじ登り写真を撮影。岩は、鎖で囲まれており「よじ登り禁止」と注意書きも添えてあった。よじ登った女性は、立派な岩でどうしても写真を撮影して旅行記念に自慢したかったと主張していると言う。

 中国国内でも中国人観光客の資質の低さが露呈しており、世界第2位の経済大国として民度の低い自国民は恥だと感じる人も増えている。海外旅行に行く前に、マナー学習義務化を急ぐべきとの声も上がっている。中国は超格差社会で、地域や職種により大きな差があるのも事実。経済発展の成功で初めて海外旅行に出かける人も激増し、貪欲な好奇心と無知から旅行先で騒ぎを起こすケースが多い。

 事件を起こす人の傾向としては、自分自身を過信しており、常に自分の行いは正しいと勘違いする協調性の低いタイプだと言う。

 タイではこれまでにも、様々な多くの被害が報告されており、マナー小冊子の配布などを行っているが、なかなか効果が上がっていないようだ。
【編集 : kyo】

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