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注目される! 5日間の速さ「横須賀港⇒中国太倉港」を可能にした、東京九州フェリー 

Global News Asia / 2021年11月25日 6時0分

「はまゆう」から撮影した「それいゆ」(2021年11月)

 2021年11月、22年ぶりの新航路として開設した横須賀ー新門司のフェリーを利用し、SDGsにも対応した小口混載サービス「横須賀港⇒中国太倉港」(新門司・下関で積み替え)が注目されている。SHKライングループのマリネックス小口混載サービスだ。

 新型コロナ感染拡大時に航空便が減少し、航空貨物が大幅に遅延した事があったが、複数の流通ルートが出来たことで安心感が広まっている。

 東京九州フェリーが運航する「横須賀ー新門司」は、深夜出発の翌日夜着の約21時間の船旅。新造船で、露天風呂が魅力。「はまゆう」新井知大パーサーによると「スクリーンルームにはフェリーとしては、世界で初めてプラネタリウムを搭載。バーベキューなども人気になっている」という。

 レストラン営業時間外の空腹対策として、4階にカップヌードル自販機が置かれている。隣には浄水器に接続された給湯器も完備。クラブツーリズムなどからは、この船をプランに組み込んだツアーも発売されている。

 ツーリストS以上の客室にはテレビも置かれており、BS放送を見ることができる。WiFiは陸地から遠く離れた場合は利用できなくなるのが一番の難点だ。
【編集 : af】

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